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残っている撮影を血行!人に頼ることの大切さ? [「沖縄狂想曲」]

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残っている撮影を血行!人に頼ることの大切さ?

体調は良くないが、仕事もせねばならない。「ドキュメンタリー沖縄戦」第三弾、撮影がまだ1つだけ残っている。昨年暮に最後の1人のインタビューをする予定だったが、あれこれあって今年に延期。年が明けて喘息が悪化。さらに脳梗塞!

まだ、今は体力が極端に低下、目も見えずらい。が、今月中に映画を完成させないと、年末までに後悔できない。しかし、僕はあれこれ障害を背負ってしまい、100%の力が出せないでいる。

そんな時、カタギの友人が「車。出しますよ」と提案してくれた。撮影は東京のある町。そこまで行く体力がなかったのだが、車なら行ける!カメラマンと出演者に連絡。来週中に撮影することになる。

ここしばらく強く痛感していることがある。この18年。ほとんどの仕事を1人で抱えた。もちろん映画作りは多くの人の力を借りるが、毎回8人分の仕事をした。それがついに限界を超え、体が壊れた。60代になった今、同じことを続けると次はない。

悲しむ嫁や子供はいないから、いつ死んでもいいーと思ってはいる。が、映画制作の途中で、死ぬわけにはいかない。あと何本か映画を作りたい思いもある。そう考えると、無茶をせず、意地を張らず、人の力を借りて映画作りを続けるべきだと思えてくる。

今回はそのプロローグなのかもしれない。あと1本で冥土に行くより、あと数本の映画を撮り、多くの人に感動を届けること。大事だと思えている。



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