脳梗塞を経験。あれこれ考えたこと。

脳梗塞を経験。あれこれ考えたこと。

残り人生12年として、何本映画が撮れるか？それがテーマになった。他のことは何も出来ない。会社員にはなれなかった。出来るのは映画作りだけ。不器用な人生。

今回は監督業に復帰できそうだが、一つ間違っていれば人生が終わっていた。脳梗塞で言葉が出ない、歩けない、手が使えない、では監督業引退。また、以前のような不摂生の生活を続けたら、次こそ言葉も失い車椅子生活！今回のこと。それを思い知らせるために、神様が仕組んだことかも？

そこまでしないと、僕は無茶を続けるからなあ。今後は頼るべきことは人に頼り、残りの人生で映画を作る。大切なことを伝える作品。元気が出る物語。作るのが僕の役割。神様なんて信じないけど「あと、何本か作れ！」と言っているのだ。そう思えている。

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