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少しずつだが体調が回復していることを感じる。 [「沖縄狂想曲」]

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少しずつだが体調が回復していることを感じる。

昨夜、久々に横になって寝てみた。以前なら数分で喉がゼーゼーして発作がやってきた。が、昨夜はなかなか来ない。「行けるか?」と思ったが、30分くらいすると、予感を感じ、起き上がる。

結局、座ったまま寝たが、朝気づくと横になっていた。寝てしまうと横になっても咳は出ないのか? 体調の回復によるものだろうか? 薬が効いてきたのか? 取材を終え、帰り着いた時はもう、体力ゼロ。ウルトラマンのエネルギーが切れた状態はこんなか?と思えるほど。それが帰京して1週間。座ったまま寝ても、かなり寝られるようになった。

もともと呼吸器が弱い上に、昨年暮れから休みなしの仕事で、疲労困憊。体の機能が著しく低下。そこに取材でかなり運動? 重いものを持って歩いたり、階段を延々と上がったり、そんなで体が痛めつけられて、呼吸器がさらに機能低下。何度も息ができなくなった。もう、ダースベーダーになるか?と思えたほど。帰京してからも5分の距離のマーケットに行くだけで精一杯。おまけに寒いので、気管支が冷えて行くのを実感。呼吸がし辛買った。

それが最近は苦でなくなった。体調が少し回復したことで、気管支の機能も少し戻り、寒さにも耐え、呼吸もしやすくなったのだろう。薬の効果もあるはずだ(実感ないけど)ま、60代とはいえ、60代だからまだ回復もする。これが70代ならこうは行かないかもしれない。ま、そもそもは1人で7人分の仕事をするから、30代から過労で何度も倒れている。その延長線にいるだけなのだが、加齢を重ねると昔のようには行かないことも痛感。

デビュー以来、コンサートを休んだことのない矢沢永吉でも、70代に入りついに中止をした。先日は記念すべき150回目の武道館も健康上の理由でキャンセル。若い頃のようには行かないということ。でも、一方でミック・ジャガーは来年80歳。完全にジジイだが、ワールドツアーを計画中とのこと。クリント・イーストウッドや山田洋次監督は90代だが、現役で映画を撮っている。60代で根を上げていてはいけない。

その矢沢永吉も60代後半からあれこれ不調が出てきたという。最後の折り返し地点なのかもしれない。友人のベテラン俳優さんも60になってから、あれこれ体調が悪くなり大変な時期があったという。いずれにしても60代。そのスタート時にあれこれあることで教訓となり、注意すれば、後半戦もうまく乗り切れるだろう。そのための訓示があったのだと思いたい。

体力と気力の限界を超えても、休めば回復する。人間の治癒力には我ながら驚く。それをあえて落とすようなものを打たなければ、まだまだやれるはずだ。



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