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「あのおじさん。変!」=でも、誰も分かってくれなかった?子供時代。 [思い出物語]

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「あのおじさん。変!」=でも、誰も分かってくれなかった?子供時代。

子供の頃。正月に訪ねてくる親戚のおじさん。皆は「いい大学出ているし、頭のいい人」と一目置いていたが、何か引っかかるものがあった。が、親戚一同誰も僕の指摘に耳を貸さなかった。十年後、彼は大きなトラブルを起こし、まわりに迷惑をかけまくり親戚中から総スカンを食う。皆「あんな人だと思わなかった!」と怒り心頭。だから言ったのに。

ある映画製作前。地元実行委員会に新しいメンバーが加わった。見るからに「出来る!」という感じ。いろんな企業にパイプもあり、誰もが参加を歓迎した。この時も引っかかるものがあった。が、誰も僕の言葉に耳を貸さなかった。あれこれ調べると彼が働く会社に彼がいう部署はなく、映画を利用して限りなく詐欺師に近いことをしていた。僕の指摘だけでは誰も理解しなかったが、鋭いメンバーの1人が気付いてくれ、最後には彼を追放した。その後も他でも偽りの肩書きで入り込み、同じような事件を起こしている。あとあと何度もそんな話を聞いた。

初期段階では気づかなかったが、途中で気付いたこともある。ただ、未だにその人がトラブルの元凶であったことに多くは気付いていない。スタッフだけは、彼が問題だと理解したが、その原因がある病気にあったことは分かっていない。説明しても「はあ?」と言われる。子供時代から推理小説が好きだったせいか?その種の問題点を早い時期に気付き、調べてしまう。第六感とかではない。実はその種の人は発言に問題あるのだ。

その種の人の発言は整合性、論理性がないことが多い。嘘をつくと、どこかで辻褄が合わなくなる。突っ込まれるとまた嘘をつく。さらに糊塗する。何か企んでいる。あるいは、自分にできないことをやろうとしている。自身を大きく見せようとする。トラブルに発展しやすい。今、日本を見ていて、「あれ? どうして?」ということが多い。「まあいいや!」と思わずに考えていくと、何が起ころうとしているか?見えてくる。そんなことを最近はブログに綴っている。



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