血圧を下げるための日頃の努力=食事療法だけでなくこれも実践。 [健康]
血圧を下げるための日頃の努力=食事療法だけでなくこれも実践。
社会ネタ記事の再掲載をいくつか挙げたら、気分が暗くなった。なので別の話題。毎回、映画製作を始めると血圧が上がる。イライラの連続だからだ。特に映画を知らない団体からの依頼だと、平気で理不尽な要求をしてくることがある。もちろん、素人さんだからなのだが、「私たちは素人」と言う認識があればいい。なのに聞き齧ったこと。勝手な想像。思い込みで「簡単にできるだろう〜」と考える。
自分たちの業界のルールを押し付けてくる。これまでの努力が無駄になったり、余計な時間を使うことになる。通常の作品を作る二倍三倍の時間や労力がかかる。スタッフにも必要のない負担やストレスがかかる。なのに指示してきた方は全く気づかず「映画は大変ですね〜」とか笑っている、毎回「殴ったろか!」と言う誘惑と戦う。
毎回、血圧は200近くになり、医者には「明日死んでもおかしくないよ!」と言われる。が、血圧を下げる薬だけは飲まない。とても危険。後遺症で痴呆症になることも多い。前回はその血圧を下げるために食療法。あれこれ食べて飲んで、イライラしないようにして、治療生活を送った。が、年齢と共に血圧は上がる。次こそ、制作中に脳溢血で倒れそうな気がする。思い出すのは大島渚監督。脳の血管が切れて倒れ、半身麻痺。喋るのも痛々しい状態に。巨匠でもいろいろご苦労があり、「バカやろー」と言うのも血圧上がったんだろうなと思える。
「朝生」でも明快な意見をバシバシ言ってた大島監督が、もう辿々しい喋りしかできない姿をテレビで見た時は本当に悲しかった。映画監督なんて、喋りが命? 他、何もできないのだ。それを奪われるのは本当に悲しい。大島監督は美人女優の奥様がいて、介護してもらえたが、僕が倒れてもそんな人はいない。介護施設に入る経済的なものもない。これはもう日頃の健康に気をつけるしかない!と、この春から体重を落とそうと考えた。太り過ぎも血圧に悪影響。食べる量を減らし、添加物が多いものは食べないようにする。
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