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このところ、1日1枚のDVDを見ている。 [沖縄戦の勉強]

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 このところ、1日1枚のDVDを見ている。それも戦争関係。昨日で緊急事態宣言が解除された。いろいろ動き出すかもしれないと、仕事がない時にできることを!と「沖縄戦」以来、戦争の勉強を続けているが、戦後の、特に白黒、50年代60年代の日本の戦争映画は特筆すべきものが多い。

 以前に、近年の日本の戦争映画は「私は犠牲者だ」と言うものが多いと言う問題を指摘したが、先の時代はそれだけに終わらない、強い思いを感じる作品が多々ある。80年代に入っても、今井正監督の「ひめゆりの塔」リメイク版。そして「大日本帝国」ータイトルだけだと「万歳!」映画?と思えるが、天皇の戦争責任を追求した作品である。

 昨夜見た木下恵介監督の「陸軍」も凄かった。これ戦意高揚映画として陸軍の推薦作品なのに、完全に反戦映画だ。詳しくは後ほど。


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