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LA留学で2番目に住んだアパート。 [思い出物語]

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LA留学で2番目に住んだアパート。

大学が所有するドミトリーは安く住めるが、その手続きは春にはせねばならず。僕が渡米したのは夏。秋が来て部屋を出ねばならないと知り慌てた。大学エリアのアパートはセミスター制で、1〜2学期ごとに手続きが必要。日本風に2年契約とか思っていたので愕然。そこから調べたが大学のアパートは満員。と言って個人で部屋を探すだけの英語力がなく、途方にくれた。

あれこれあったが、ようやくルームメイトを見つけて入居したのが、写真(白い方)のプライベートアパート。大学までは近くて5分だが、かなり古い建物。あれこれ問題あり。なのに契約は2学期間。他に変われない。その上、ルームメイトが最低の奴で、胃潰瘍になりかけた。さらに、この辺も治安が悪く、建物正面にある入り口は金網の高いフェンスがあり、まずそこの鍵を開けて、路地を直進。外付けの階段を上がった2階正面が部屋。扉の鍵を開けて中に入る。

ただ、アカデミー賞の会場・シュライン・オードトリアムやオリンピックのメモリアルスタジオも近く。コンサートがあると、部屋まで歌が聞こえた。が、英語力は伸びず、ルームメイトはバカで、最悪の日々。1985年9月〜4月の8ヶ月。グーグルマップで建物を見つけても懐かしさより、苛立ちが蘇る。本当のLA物語はこの後始まる。


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