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大きなお世話コメントを毎日してくる人=誰にも相手にされない定年オヤジの悲哀? [社会政治]

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大きなお世話コメントを毎日してくる人=誰にも相手にされない定年オヤジの悲哀?

facebookのコメントを見ていると、人との接し方が分からない。下手な人がいる。その人は毎日、コメントをくれる。批判や中傷ではない。好意的なもの。僕の映画を褒めてくれる。意見に賛同してくれる。着眼点を評価してくれる。だから「いいね」を押す。返信でお礼を言う。

その内に、意見を言い出す。提案をしてくる。注意をしてくる。「もう少し***勉強した方がいいですね〜」「その点は***を読みなさい」「その指摘は前にも外れたでしょう?」「努力が足りませんよ」いつしか先輩になり、師匠になっている。1ヶ月もかからず、会ったこともない人(それも年齢、職業、住居、全部不明ー男性ということしか分からない。顔写真なし)が、僕に対して苦言、説教をしている。

職業、年齢も分からないので、その人の指摘が正しいかどうか分からない。食生活に対する指摘でも、医者とか専門家ならまだ分かるが、それが分からないので信用できない。そもそも、こちらから相談はしていない。この種のタイプ。高齢の人に多いようだ。定年で仕事を辞め、家族にも相手にされず、それでも自分は知識があり、人の役に立てることを証明したい。それが自己の存在証明になる。

で、Facebookで面白そうな人がいると最初は応援。礼節があるが、次第に部下や弟子のような扱いをしていく(その変化を自身で認識していないことが多い。慣れてくるとかつての職場と同じモードになるのだろう)だが、それは仕事でも家庭でも相手にされない寂しさを癒す行為。苦言し、説教することで感謝されたい。自分も役に立ちことを証明したい。無意識にそう感じている。ただ、意識の上では「私は親切だから」「若い人を応援している」と思っている。だから悪気はない。

が、会ったこともないオヤジにあれこれ言われても、こちらはムカつくだけ。それが分からないようだ。どんどんエスカレート。「それでは立派な映画監督にはなれませんよ」とか言い出し「うるせえ! お前は何者だ!」ー結果「友達削除」。その人はまた、別の相手を探す。多分、反省はない。「親切に教えてあげたのに、残念だな...」と考える。そんな人を時々、見かける。

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