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「コブラ会」シーズン3がスタート。沖縄編は感動の連続! [映画&ドラマ感想]

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今回も見出すと止まらない。特に5話以降の「沖縄編」は涙なしに見れられない。「ベストキッド2」を見ていたらもう号泣だ。1986年公開の映画。主演はもちろん、ダニエルさんはR・マッチョ、空手の師匠であるミヤギ先生はP・モリタだ。そのダニエルの後日談を35年後に見れるとか!それも舞台が沖縄だ。

「2」を見た人なら思うだろう。「あのヒロインも出てくるのかな?」はい。正解です。タムリン・トミタも登場。日系人俳優で、LA出身。二世ウィークのクイーンに選ばれて女優デビュー。「2」で注目されてから「愛と悲しみの旅路」と言うアランパーカー監督の映画のヒロインも演じた。日系人が戦中に強制収容所に入れられる物語である。

その後、彼女は「24」にも出演。パーマー大統領のスタッフを演じていた。現在も活躍しているので嬉しい。僕は留学していたせいもあるのか? ハリウッドで活躍する日系俳優は応援したくなる。ミスターカトーこと、ジョージ・タケイ、「ヒーローズ」のマシオカら、白人社会の中で大変な思いをしながら戦っていることを痛感するだけに、思いが籠る。「ダイハード」に出ていたジェームズ繁田とかどうしているのか? オリジナル「ミッドウェイ」の南雲中将役の俳優なので、もう引退の年齢だろうか? そんな思いがあるのでタムリン・トミタの登場は感動だった。

そのエピソードも凄い。あまり書くとネタバレになるが、そもそも沖縄はミヤギ先生の故郷。あれこれ行き詰まったダニエルが沖縄で知る師匠の思い。「2」を見ていると、もう、あの人も、この人も登場するので、それだけで泣きそうになる。映画として「2」はイマイチだった。沖縄ロケも行われず、ハワイで撮影。ストーリーもおかしいところがあった。僕はLAのチャイニーズシアターで見た。それから35年後に後日談を見ると言うだけでも、感動してしまうところもある。

しかし、そればかりではない。長くなったので次回、続きを書く。




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