人はいつまでも騙されてはいない。真実を見抜く方法。伝えてやる! [戦争について]
戦中の「米英鬼畜」というプロパガンダに誘導された国民。関心がある。それこそが僕が「ドキュメンタリー沖縄戦」製作をスタートして以来、いや、小学校以来の疑問だった。
日本人はなぜ、太平洋戦争を反対せずにのめり込み、家族が死んでいくことさえも誇りに思い、悲劇を続けたのか? なぜ、沖縄戦では集団強制死まで追い詰められたのか? なぜ、避けられることができなかったのか? その答えが見えてきた。
人は常識があり賢明でも誘導され、気づかぬ内に戦争に加担してしまう。今回は大手マスコミはもちろん。著名人、有名人。安倍の悪行を見抜いた人たち、人は誘導されるもの。
だから、戦争が繰り返される。そんな悲しい現実の中で、僕ができることは何なのか? それは
「どうすれば誘導されないか?」
「どうすれば真実を見抜けるか?」
「どうすれば戦争に巻き込まれないか?」
「どうすれば戦争を止めることができるか?」
それを映画で伝えることだと思える。我が師匠、大林宣彦監督が遺作「海辺の映画館」で伝えようとしたのもそれ。ならば、末端の弟子ではあるが、僕もそれに受け継ごう。
人はいつまでも騙されてはいない。真実を見抜く方法。伝えてやる!
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