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近況ー「ドキュメンタリー沖縄戦」取材、編集、原稿書きで忙殺?! [映画館公開]

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近況ー「ドキュメンタリー沖縄戦」取材、編集、原稿書きで忙殺?!

先日はzoomで取材を受ける。コロナ感染があるのでこの手の取材が増えている。zoomでドラマは作ったが取材を受けるのは初めて。まず、自宅の部屋で、パソコンに向かう。どうも部屋だと緊張感がなく、テンションが上がらない。またモニターを通すので空気感、距離感が掴めず苦戦。でも、映画サイトの記者さんの質問が鋭かったので、途中からエンジン全開で話してしまった。が、画面で見て話すのは慣れないと難しい。

続いて、予告編の第二弾を完成させた後、先月から書いていた原稿。「沖縄戦」の紹介だが、何度かやり取りをして完成原稿を送ることができた。これはあるサイトで掲載される。「映画com」とか「映画ナタリー」という映画サイトとは違い、別のジャンルのものなので、映画ファン以外も読んでくれる。ありがたい。と言っている間に、とうとう映画館数が20館になった。

通常、ドキュメンタリー映画は東京、大阪、名古屋の3館でできれば上等。10館でさえまずない。それが倍の20館!もちろん、昨年の「主戦場」のように全国で上映した大ヒット作もあるが、例外と言ってもいいスペシャルだ。おまけに想田監督のように有名なドキュメンタリー監督は別格として、僕はドキュメンタリー好きの人たちに対する知名度はゼロ。その意味で映画館側も「誰これ?」という感じだろう。僕を知っている支配人さんだと「この人、青春映画の監督でしょう?何でドキュメンタリー?」と思い戸惑うかもしれない。

劇映画なら今は作品を見なくて「太田監督の映画なら間違いない。上映しましょう!」と言ってくれる、ありがたい映画館もある。が、長編ドキュメンタリーは初挑戦。ハードルは高い。それなのに20館というのは凄いこと。

ナレーションを担当してくれた宝田明さん。斉藤とも子さんもかなり取材を受けてくれている。斎藤さんとは先日、少しだけお会いした。時間差で同じ場所での取材だったので、すれ違った程度だが、相変わらず素敵。僕が高校生だった頃、彼女は大人気アイドル女優。どの学校でも男子は全員ファンというくらいに凄かった。ドラマやトーク番組でも活躍。レコードも出していた。

中でも山田太一さん脚本の「男たちの旅路」の「車輪の1歩」はテレビドラマ史に残る名作。さらに巨匠・木下恵介監督の「父よ、母よ」の主演。そして82年版の「ひめゆりの塔」にも出ている。凄い女優さんなのだ!

僕の「朝日のあたる家」「向日葵の丘」にも出てもらった経緯があって、今回ナレーションをお願いした。ぜひ、またご一緒したい女優さんのお1人。先日の「週刊朝日」にも彼女のロングインタビューが掲載。そんな風に俳優のみなさんがガンガン取材を受けてくれるので、今回は「朝日」の時ほど、僕の取材は多くなく助かっている。とは言え、来週は連チャンでいくつもの取材。zoomでなければいいが。。。



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