医者から「血圧が高すぎて危険」と言われた。その後の展開。 [健康]
医者から「血圧が高すぎて危険」と言われた。その後の展開。
それが目眩の原因のようで、今月頭から血圧が下がる食品を多めに摂り、毎日ウォーキング。飲み物もFacebook友達に勧められたものにした。医者が言う。
「高血圧は怖いよ。頭に血が上り、プチっと血管が切れたらそれでサヨナラだからね」
ー確かに、そうだ。映画業界は正真正銘のバカが多く、血が逆流。「グーで殴ったろか!」と思う団体や会社も多い。コロナの終息を見ずに「はい。それまでよー」となるのは避けたい。
1週間。納豆とアボガドを食べたからと、すぐに血圧が低くなるものでもなかった。本日で20日。当初より値が下がった。最初は危険値だったが、今は「イライラしながら仕事をしている」時期の値。十分に高いのだが、仕事をしている時は通常値。しばらくすれば、さらに下がるだろう。
しかし、どの食品が効果をあげたのか? それとも運動と飲み物か?アルコールを飲むと数時間後に健康値になるが、1日飲んでいる訳にも行かない。食品以外の理由も考えた。僕の場合。真剣に何かをやっていると、休むのを忘れる。疲れているのに気づかないことも多い。映画公開が終わり、ほっとすると疲労困憊がドドドドと出て倒れ数ヶ月寝込む。
以前はカタギの友人に「倒れるまで仕事するなんて、ありえない。本当は仕事休むための仮病だろう?」とか言われた。が、映画作りは戦いであり、毎回、遺作と思ってかかる。それが会社員の友人には想像できない。映画作りはバカとの戦いでもある。心もズタズタになる。ただ、近年、業界の仲間は理解され年賀状に「今年はあまり頑張らないでください」と書かれていたことがあり、とてもありがたかった。
そこで振り返ってみた。昨年の秋からあれこれ戦いが続いていた。今年2月に1日10キロ歩いた時も厳しかった。年齢と運動不足かと思っていたが、その段階でかなり疲労困憊だったのだ。その後もいろいろあり....そんな状態を知らせるために目眩が起きたのではないか? セブン上司(?)が「変身していけない」と叫び、ウルトラアイを取り上げるようなものだ。
この20日間は食事も健康的。軽い運動もして、睡眠もしっかりとった。また、戦えそうな気がしてくる。焦らず、もう少し、養生して、次なる戦いの準備を続ける。
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