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「ドキュメンタリー沖縄戦」多くの人に見てもらうには映画館公開が一番!=世界にだって発信。あとは返事待ち [映画の行方?]

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「ドキュメンタリー沖縄戦」多くの人に見てもらうには映画館公開が一番!=世界にだって発信。あとは返事待ち

映画は映画館で上映されるもの。と思っている人は多いだろう。が、実は映画館以外で上映する映画も多い。公民館、市民ホール、貸しスタジオ。ただ、それらの映画はほとんど世間に知られることもなく関係者だけが見て終わる。

道徳、人権、原発、差別、その種のものをテーマにして作られた劇映画がそんな形で上映される。製作した団体が関係者を動員。全国数カ所で上映するが、マスコミも映画サイトも取り上げないので、せっかくの上映会も関係者のみしか見る機会がない。その上、その手のホール上映は1箇所でせいぜい1−2日の上映しかできない。

しかし、映画館で上映すれば違ってくる。配給会社が宣伝し、チラシやポスターが作られ、映画雑誌やサイトで紹介。テレビや新聞。ラジオ。ネットでも紹介される。マスコミが扱うので多くの人が知るところとなり関係者以外の一般の客が映画館を訪れる。映画館は最低2週間上映してくれる。ホールと違い場所を調べなくても多くは映画館の場所を知っている。

主催者もホール上映だと映写機の準備、会場の受けつけ、客の誘導等で毎回、スタッフを連れて会場に行かねばならない。が、映画館なら全てやってくれるので、主催者も大助かり。また、ホール上映の場合は東京が済んだら大阪。次は名古屋と、場所を探し、予約し、下見をしてと大変。でも、映画館なら配給会社がブッキング。全国の映画館で上映可能。一般のお客を大動員できる。

映画館で上映すればテレビ、ケーブル、衛生、、ネット、ビデオメーカーと、いろんな企業から「うちで放送、配信したい」という声がかかる。二次使用だ。そのことで映画館で見れなかった人たちも見るチャンスが生まれる。ホール上映の場合はまずそんな展開はない。

さらに海外の映画祭への出品。エントリーすればアメリカ、フランス、イギリス、中国、韓国、台湾といろんな国での上映も可能。これはテレビドラマでは無理。映画ならではの展開だ。実はこんな風に映画は古いメディアではあるが、テレビドラマよりワールドワイドな展開ができる。デニー知事からも「ぜひ、全国で公開してほしい」との熱い要望を頂いている。

ただ、映画館で上映してもらえない特殊なテーマやあまりにも出来が悪い作品は自主的にホールを借りて上映するしかないが、幸い「ドキュメンタリー沖縄戦」はすでに配給会社が手を上げてくれており、映画館からもぜひ!との声がすでに届いている。あとはスポンサーの承諾を貰えば来年早々から映画館公開が実現できる。その承諾の返事を現在、待っているところだ。乞うご期待。



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