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捻くれ者、我慢ができない。同じが嫌。ー日本社会からはみ出す?(上) [思い出物語]

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捻くれ者、我慢ができない。同じが嫌。ー日本社会からはみ出す?(上)

昔から人と同じが嫌だった。

それを世間ではひねくれ者と呼ぶ。1970年〜80年代は流行を追いかけることがカッコいい時代。最先端のファッションを身につけることで注目された。古くはだっこちゃん。パンタロン、ヘブンのTシャツ、コンバースのスニーカー、セーラーズのシャツ。制服は嫌だと言いながら、私服で同じファッションという日本人が多かった。

僕は捻くれ者なので、当時、角川映画も見なかった。あれだけテレビで宣伝されると「絶対に見ない!映画館へ行くもんか!」と思った。が、日頃、映画を見ないクラスメートの多くは映画館に行った。そんな背景から2つのことが見える。日本人は乗せられやすいということ。「今、***がブーム」とかいうと、それを追いかけ、遅れまいとする。

その背景には、「自分がない」「個人の主義主張がない」「志向性がない」だから乗せられやすい。加えて「皆と同じでないと不安」という村社会的な思い。そんなことが背景にあったはずだ。つまり、日本人は今も村社会ルールに縛られ、依存している。村社会ルールとは何か?説明する?

(つづく)


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