過労ホテル=ヘドロの海で目が覚める。 [健康]
過労ホテル=ヘドロの海で目が覚める。
前にも書いたが過労で倒れた時は「過労ホテル」の法則?を思い出す。過労が良くなる経緯は大きなホテルの清掃と同じ。一つ一つの部屋の扉を開けて、掃除。最初は大した汚れではないが、しばらくすると扉を開けた途端にヘドロが吹き出して、ホテル中を汚してしまう。
まさにそんな感じ。少し良くなったな。と思っても後半戦の扉を開けてまた寝込むことが毎回ある。もう、いいだろう?と思っても、またヘドロが吹き出す。今回がまさにそれ。朝、起きる時の疲労感が酷く、まるでヘドロの中で起き上がるような不快感。
静養3週間目にそれが来たりもする。それを繰り返して「外に出たい!」と思えるようになれば回復なのだ。過労は病院に行っても治らない。医者も「できる限り休養するように」としか言わない。薬もダメ。栄養のあるものを食べて、しっかり睡眠時間を取る。仕事をしない。リラックスする。それしかないのだ。
簡単に言うと休まずに働いた土日、祝日分を改めて休むと言う感じだ。1年なら80日くらい? まあ、そんなには休めないが、毎回、最低1ヶ月は寝込む。以前は理解されなかったが、過労死やブラック企業での自殺が増えて、少し理解されるようになった。
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