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太平洋戦争を知る必要性を感じる [2018]

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沖縄戦プロジェクト通信ー太平洋戦争を知る必要性を感じる



沖縄戦の勉強を続ける。大田元知事の本を読み、岡本喜八監督の映画「沖縄決戦」を観た。「ひめゆりの塔」も2本観た。ドキュメンタリーのDVDも見ている。そうして、少しずつ沖縄戦の流れ、全貌が分かって来る。

ただ、それと同時に新たなる疑問も次々に出て来る。なぜ、沖縄に派遣された32軍は大本営によって主要な部隊を他の戦闘にまわされてしまうのか? なぜ、米軍は沖縄から上陸してきたのか? そもそも、何のための戦争なのか? 大本営は何を考えていたのか?

ここしばらく沖縄の悲劇をいくつも見つめて来たが、その背景、そもそもの発端が分からないと単なるニュースと同じになってしまう。何が足りないのか? そう、沖縄戦だけでなく、太平洋戦争を見つめなければ全貌が見えて来ないのだ。

そこでまず、映画屋なもので、映画から入ってみる。日米戦争のスタートとなる真珠湾奇襲作戦。それを描いた映画「トラ、トラ、トラ」。そして日本映画「連合艦隊」ーこちらは真珠湾から、レイテ沖決戦、そして沖縄まで太平洋戦争の総集編のような構成だ。

実はこの2作。昔昔に観ている。が、今、もう一度見直すことで違った何かが見つかり、沖縄戦がより明確になってくるはずだ。


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