参議院選、開票速報の威力?!=初めて「れいわ新選組」が全国ネットに乗った瞬間。 [れいわ新選組]
参議院選、開票速報の威力?!=初めて「れいわ新選組」が全国ネットに乗った瞬間、全国で何が起こったのか?。
投票日の夜。僕は幸運にも「れいわ」選対本部(?)にいることができた。れいわ候補者の皆さんと応援団。凄い数のマスコミとテレビカメラがひしめく。人々の熱気で冷房しても温度が上昇。サウナ状態だ。そこに中継が入るたびに、太郎さんは席に着き、カメラに向かい、テレビ局スタジオからの質問に答える。それを僕らは真後ろから見つめた。当確が出るたびに会場は盛り上がる。拍手喝采。祭りのような騒ぎになった。その間に何件かのメールが届いた。
「監督。テレビに映ってますよ〜」
何? どこのテレビ? 何の番組? あーこれかあ。そう、この開票番組。太郎さんの後方の席なので中継されると映り込んでいたのだ。前から7列目ほど。一番後ろの席。よく見つけたなあと思って、あとで録画したビデオを確認してみたら結構、目立っていた。怪しい白髪頭の男が後方で微笑んでいる(上写真で該当する人を見つけてくださいね)
それを見つけた全国の友人がメールをくれたのだ。京都、静岡、東京。それも友人たちは政治に興味はない。でも、開票速報を見ていたのだ。それまでテレビはテレ朝以外、どの局も(日テレでも十数秒放送されたが)完全無視をしていたのに、投票が締め切られた途端に「れいわ」特集を連発した。日本全国。ほとんどの人が「れいわって何?」という状態だっただろう。街頭演説の映像を見て
「えーーこんな人気あったの? 知らなかったなあ」
というリアクションだっただろう。本当に許せないほどの完全無視。黙殺だった。テレビ局とはこんなにも圧力に弱い組織だったと改めて痛感した。だが、各局が「れいわ」を報じ始めてからは爆発的な勢いで、その存在が広がったのだ。全国の人が初めて見る「れいわ」そして忘れかけていた山本太郎の姿。
「あの車椅子の人。当選? 誰なの?障害者が立候補していたの?」
「蓮池透さん。なんでいるの?」「山本太郎ってまだ議員していたの?」
「新選組? 大河ドラマの?」「えー政党? 2議席ゲット?」
そんな疑問と驚きと衝撃が日本全土に走った。もう、これは官邸も止められない。局も忖度しない。堰を切ったように「れいわ」の波が全国へ流れ出したのだ。政治に全く関心のない僕の友人たちが見るほど、多くの人がテレビ画面を見ていた。
テレビ局の完全無視は本当に悔しかった。が、それも山本太郎の中では計算済みだったのだろう。どんなに官邸が止めても、開票速報では流れる。注目を浴びる。そうすれば「れいわ」は全国が知る存在となる。そこからが次の勝負だ。そう、今回は前半戦。「アベンジャーズ」で言えば「インフィニティウォー」だ。次回の衆議院選が「エンドゲーム」だ。
れいわ新選組は全国メジャーになった。選挙中も物凄い気づいかいをして放送したテレビ朝日。明朝の番組「モーニングショー」で山本太郎が登場する。れいわ十勇士の反撃はこれから始まるのだ。
巨大組織のタブーに斬りこんだ山本太郎の作戦。=闇に光を当てた選挙戦?を解説。 [れいわ新選組]
巨大組織のタブーに斬りこんだ山本太郎の作戦。=闇に光を当てた選挙戦?を解説。
今回の参議院選。山本太郎の功績は2議席を取り、れいわ新選組を政党にしたということ言われる。が、それだけではない。あの9人の候補を立てること自体で、国会議事堂で仕事をする前に大きな功績を上げている。それはタブーへの挑戦。そこを説明する。
まず、野原ヨシマサ候補の存在は創価学会&公明党という日頃は批判しづらい巨大組織のあり方に疑問を投げかけるものだった。それを外部の人間が行っても「学会が嫌いなんだ」「公明を批判したいだけ」と思う人もいるだろう。しかし、野原さんは現役の学会員。それはもう内部告発。彼の指摘は筋が通り、まさに公明が暴走をし、本来の協議から外れていることが分かった。
ふなご候補と木村候補。いや、すでにお二人の議員先生だが、彼ら彼女らが候補に立ったことでも、様々な効果を上げている。障害者が立候補ということで、同情されるだけ可哀想な人たちとさえ思われがちなのに、議員として活動できるということを伝えた。障害者に対する認識が大きく変わるはず。彼らを迎え入れるために国会議事堂のバリアフリー化も必要となる。そのことで今後はバリアフリーということがまた注目される。
そんなお二人を全く無視したテレビ局がある。というか、全局が完全無視だったが、夏に毎年「愛は地球を救う」というタイトルで障害者の方々を応援する局も完全無視だったこと。強い疑問を感じる。何十年も続くイベント番組。障害者の皆さんへの強い思いがあるはずなのに、無視。報道も紹介もしなかった。そこから見えてくるのは、あの番組は福祉目的ではなく、商業主義であるということ。別記事で書いたが、金儲けのために障害者を利用している番組であること。今回、明確に伝わった。
さらにTBSも「NEWS23」で山本太郎インタビューをしながら、それもメインキャスターの小川さんが取材しながら、投票が締め切られるまで放送しなかった。それどころか番組中で「れいわ新選組」という名前を一度も口にすることなく、完全無視。そこにはもう報道という目的はなく、官邸に対する忖度のみしか存在していない。
オウム事件時にも教団の抗議に対して坂本弁護士の名を明かし、そのために彼と彼の家族が殺害される事件に発展した。そんな過去がありながら、今回は官邸の忖度。それでいて「私たちはれいわを無視していませんよ」というアリバイ取材をし、投票日の夜に放送というのが「NEWS23」という番組であることもよく分かった。「中立公正」「報道の自由」とかもっともらしい言葉を掲げるテレビ局の偽善もまた「れいわ」が暴き出すことになった。
つまり、山本太郎は当選して「れいわ」が国会で仕事を始める以前にこれらの現実を暴き出してしまったのだ。どれを取っても業界のタブーばかり。報道機関もフリー記者も絶対に扱えない巨大組織の腐敗。それを選挙というイベントを通してクローズアップし、多くの国民に知らしめたのだ。見事としか言えない。「れいわ」登場の意味。別角度からまた紹介する。
選挙選で感じたこと。情報を疑え、裏をとれ、安易に信じてはいけない。=日本人は簡単に乗せられてしまう? [れいわ新選組]
選挙選で感じたこと。情報を疑え、裏をとれ、安易に信じてはいけない。=日本人は簡単に乗せられてしまう?
今回の選挙選で印象的だったのは、僕のFacebook、ブログ、Twitterのアクセス数が桁違いだったこと。日頃は記事に対して「いいね」12個とかいうのに、100、200、400という「いいね」や「シェア」が続出した。Twitterでも1000「シェア」というのが何度もあった。いかに「れいわ」を応援する人が多かったか?を示している。
ただ、コメントを見ていると、????というものも結構あった。「日本を変えよう」「山本太郎を応援しよう」という思いがあるのに、空回り?しているような人を結構見かけた。例えば「NEWS23」事件。太郎さんのインタビュー取材をしながら、未だに放送しない件。あるコメントが来た。
「TBSは21日に放送すると発表しました」
やっぱそうか。開票速報で流すんだ。そうすれば官邸からクレームはつかない。番組もれいわを無視していないと対面を保てる。汚ねえなあ........ん?待てよ。その情報は本当に正しいのか?そう考えて、その方に返信してみる
「情報元はどこですか? テレビスポットですか?」
と、教えてくれたのはあるツイート。そこに
「21日だそうです」
と書かれいる。が、それは伝聞。誰から聞いたか?書かれていない。で、その人にも質問してみたが、返事は来なかった。つまり、それは情報として信頼性がないということ。
実際にTBSに電話をした人が何人もいる。いずれも「未定です」と返答されている。つまり、局が発表していないことを、ハンドルネームで「21日だそうです」と発信する人のツイートを見て「TBSが発表」と思い込んで、自身もツイートしてしまった。間違った噂が広がる典型的なパターンなのだが、そんな風に悪気はないのに根拠のない情報を拡散してしまう。また、そのツイートを見て
「21日だと。酷い。TBS許せない!」
とさらにツイートする人。ま、結果、その情報は正しいものになりそうだが、その時点では事実ではない。情報源を確認せずに、ハンドルネームの誰だか分からないツイートを信頼するのは非常に危険。先の衆議院選でも「排除リストが存在する」という情報が流れ、小池百合子がバッシングされた。「排除発言は」は事実だが、「排除リスト」は自民が小池を追い落とすための偽情報だった。偽リストが雑誌に載り、小池新党は大打撃。そんな風にフェイクニュースを使って選挙を歪める輩が毎回いる。
引っかかるのは、本当に純粋に候補者を応援する真面目な人が多い。今回も山本太郎、共産党、らへのデマやフェイクニュースがいくつも流されていた。そして相変わらず、それに乗せられている人を多く見た。まあ、最大のフェイクニュースは新聞社が選挙活動解禁と同時に掲載する、いつもの記事。
「自公圧勝。過半数を独占」
街頭演説が始まると同時に、そんな記事が出せるわけない。正確だとしても、それはもう過去の情報。記事にする意味がない。あるとすれば「また自民か....投票しても意味ないな」とやる気を奪うだけ。それが目的なのだ。そうやって選挙選以外でも嘘を流して人々を誘導する。それが政府や企業のやり方だ。それに乗せられる人が今も多い。情報を疑え、ネットを簡単に信じてはいけない。もちろん、僕の書く記事も疑いながら読んでほしい。
権力を乱用する巨大組織の崩壊が始まった?=時代が変わる予感 [れいわ新選組]
権力を乱用する巨大組織の崩壊が始まった?
=時代が変わる予感
いよいよ本日は参議院選挙の日だ。昨日まで応援する「れいわ」候補者の記事をいっぱいアップしていたのだが、え?というようなニュースも次々に入ってきた。また、スピンか?「スピン」というのは、ある種の人たちが肝心なニュースから多くの人の目を反らせるために流したもの。選挙が近づくと急に芸能人のドラッグ事件が発覚したりするはそれ。選挙に注目させず、そちらに関心を持たせるように誘導するのだ。
そんな黒幕はすぐに分かる。
有権者が大人しく寝ていてくれれば勝てる政党だろう。だが、今回は本当にスピンだろうか? ジャニーズ事務所の圧力問題。吉本芸人による会社批判。これ昔から言われて来たことだし、業界の人は皆、真相を知っている。でも、マスコミは絶対に報道しなかった。それが報道されるのはなぜか? スピンに使うために芸能界の大手事務所が傷つくことを流すか?芸能人のドラッグ問題の方がてっとり早い。
そんなことを考えながらも余裕がなく、あの政党の街頭演説の撮影に出かけ、自宅で編集。ネットでアップ。その記事を執筆。もう、仕事だ。フリージャーナリスト兼カメラマン兼編集である。ネットでの反応は凄いものがあった。いいね100は頻繁。何百ということが続く。多くの人が変革を求めているのが分かる。それは政権に対する不満、権力者たちに踏みつけられている人たちからの叫びだ。
一部の特権階級の人たちが、立場を利用して肥えふとり自らの責務や責任を果たさず、時代劇の悪代官のように悪事の限りを尽くす。そんな連中に対して、人々の我慢は限界にきているのだ。それを壊してくれるかもしれない。そんな期待が集まる。それはあの政党が登場したということだけでなく、時代が変わろうとしているのではないか? だから、それに必要な人々が登場した。
時代が変わる時、
旧体制の巨大組織が崩壊していく。江戸時代末期に幕府が力をなくし、旗本たちは何の役にも立たず、地方の侍たちに追い詰められて行ったように。あるいはソ連が崩壊したように。今、権力を振り回して来た芸能界の大手事務所も同じように、その終焉を迎えようとしているのではないか?彼らは自分たちの利益のためなら平気で理不尽なことをする。圧力をかける。弱い者を踏みつける。なのに誰もそれを非難しない。暴露もしない。
だが、どんな強い組織で時代と共に終焉を迎える。政界でも、芸能界でもその終わりが始まったのではないか? それだけではない。日本という国が変わろうとしているのだ。参議院選を見ていても、これまで誰も批判できなかった公明党、創価学会という巨大組織を公然と批判する「れいわ」候補が現れ、多くが賛同している。そのことでテレビ局の偽善も暴かれた。
そんな体制寄りの組織がどこなのか?選挙選で明確になった。信頼は失墜し、やがてそれらも崩壊への道を歩むだろう。そんなタイミングで昨日の朝、NHKの「あさイチ」に久米宏が登場。NHKの民営化を訴えた。そう、あの局も百害あって一利なしの代表の一つだ。現代の大本営発表だ。
数日の間にいろんなカードが揃う。
共通するのは長年、君臨して来た巨大組織がもう害を撒き散らすだけになり、タブーだったそれらを批判する声が上がり始めたこと。時間はかかるだろうが、組織の終焉がスタートしたのだ。時代は変わろうとしている。
れいわ新選組に捧げる希望の歌 この歌。聴いてほしい!【動画】 [れいわ新選組]
なぜ「NEWS23」は取材済みの山本太郎インタビューを投票日前に放送しなかったか? =オウム事件から変わらぬ体質? [れいわ新選組]
なぜ「NEWS23」は取材済みの山本太郎インタビューを投票日前に放送しなかったか? =オウム事件から変わらぬ体質?
「NEWS23」小川キャスター自らインタビュー。れいわ新選組の山本太郎さんを取材という情報を聞き大いに期待していた。放送されればテレビ朝日に次ぐ快挙。太郎さんにとっても大きな追い風となる。また、多くの日本人にとって選択肢が増える。れいわの政策は素晴らしいが、選挙費用は全て一般からの寄付。自民のようにテレビCMを打つこともできない。終盤に至ってようやく新聞広告がでた程度。
テレビの役目はそんな政党にも注目し、番組で紹介。多くの人に存在を伝えるという役割もある。にも関わらず、取材も終えているにも関わらず、昨日までに太郎インタビューを放送していない。もう選挙日までに間に合わない。何のために取材したのか? そしてなぜ、放送しなかったのか?
なので各テレビ局に圧力をかけたか? あるいは局側が忖度したのか? 当初は足並みを揃えたように「れいわ」を無視続けた。が、テレビ朝日が勇気ある報道。れいわを「モーニングショー「報ステ」で伝えた。快挙だ。「23」もそれに続くか?と思えたが、結局報道なし!では、なぜ山本太郎インタビューを収録したのか?」を知らないまま投票日を向かる。
なので各テレビ局に圧力をかけたか? あるいは局側が忖度したのか? 当初は足並みを揃えたように「れいわ」を無視続けた。が、テレビ朝日が勇気ある報道。れいわを「モーニングショー「報ステ」で伝えた。快挙だ。「23」もそれに続くか?と思えたが、結局、報道なし!では、なぜ山本太郎インタビューを収録したのか?
官邸に忖度するなら取材もしなければいい。なのにメインキャスターの小川さん自ら出向いた。これは「れいわ」に対する強い関心があるからだ。視聴者が見てくれるニュースバリューを認めたからだ。だが、「れいわ」を報じて官邸の恨みを買いたくない。でも、報じないと人気沸騰の「れいわ」支持者から恨みを買うだろう。
「無視しやがって、官邸の提灯持ちめ!2度とTBS見ないぞ!」
と言われたくない。おまけに「23」の視聴率は低迷。と言ってテレ朝のような決断はできなかった。官邸に忖度「れいわ」は無視。でも、こう考えたはず。
「開票番組でインタビューを流そう。それならもう投票はできないから官邸からクレームは来ない。れいわ支持者にも我々は無視していませんよ〜。ちゃんと取材してましたよ〜とアピールできる!」
それが投票日前に放送せず、開票番組で流す理由だ。だが、それは多くの視聴者の失望を招くだろう。なぜ、そんな姑息な手を使うのか?
そもそもTBSは圧力に弱い局と言われる。つい先日は「上田晋也のサタデージャーナル」を改編期でもないのに終了させた。山本太郎の特集を進めていたからだと言われる。企画ボツではなく番組ごと潰した。伊藤詩織さん事件。逮捕状まで出た山口敬之は当時TBSの社員。官邸の圧力で逮捕状は撤回。今も自由の身。伊藤さんは実名を出して告発している。だが、その件を同社は全く報じていない。
詩織さんの会見にTBSの金平キャスターが出席。質問までしたのに彼の番組「報道特集」でさえ報じていない。どれだけ官邸に忖度しているか? そんな対応は最近に始まったことではない。1980年代後半の一連のオウム真理教事件。
その中に坂本弁護士誘拐殺害事件というのがある。オウムが敵対する弁護士を密かに誘拐。子供を含め一家を皆殺にした。その弁護士の情報を漏らしたのがTBSだ。局に押しかけたオウム信者たちに押されて、坂本弁護士の名前を伝えたのだ。オウムに忖度したのである。その事件を当時「News23」キャスターだった筑紫哲也が番組内でこう語った。
「TBSは死んだ」
だが、その教訓は生かされず、今もTBSは圧力に弱く、忖度するテレビ局なのだ。それが今回の山本太郎インタビューを投票日前に放送しなかった背景だろう。安倍総理を番組で批判して人気の小川アナをキャスターを、筑紫哲也の思いを継ぐ番組に据えながら、過去と同じ過ちを繰り返した訳である。今度は我々がこういう番だ。
「TBSは再び死んだ。さようなら」
「日刊ゲンダイ」ー山本太郎の全面記事!凄い。選ぶのそれぞれ。でも、選択肢を伝えること。マスコミの使命のはず。 ありがとう。「ゲンダイ」 [れいわ新選組]
山本太郎とれいわ新選組。「朝日新聞」にも広告が登場! 記事ではありません。お金を払って掲載した宣伝。 [れいわ新選組]
「れいわ新選組」を見下ろし微笑む安倍総理にムカつく?! [れいわ新選組]
「れいわ新選組」を見下ろし微笑む安倍総理にムカつく?!
れいわ祭2ー昨日。新橋駅前に何千人ものが集まったが、ムカつくことがあった。群衆を見下ろすビルの側面に液晶ビジョンがある。そこで何度も何度も自民党の広報が流されたのだ。
2時間。れいわ新選組の候補者が演説する間になんと20回以上。立憲民主党が8回くらい。れいわはもちろんゼロだ。この大画面で広告を流すには、かなりの費用が必要。1回数百万円する。300万としても自民は6000万円かけていることになる。立憲で2400万。
れいわはその日。新聞広告を出したが、自民も同じサイズで掲載。これでフェアな選挙といえるだろうか?どんな素晴らしい政策を掲げても、伝える手段がない。党の存在を知らなければ、その政策を知ることもできない。
日本を壊すことしかしない自民が、嘘八百の政策を伝え、具体性のある国民のための政策を掲げるれいわの存在を伝えるのは街頭演説と市民の寄付で出した新聞広告のみだ。
「NEWS23」も山本太郎のインタビューを小川キャスター自ら取材しながら番組で投票日前には放送しなかった。それどころか、この1週間。れいわの「れ」の字にも触れていない。官邸に忖度したか? 圧力に屈したか? 投票日前にれいわを伝えてはいけない事情があったのだ。
しかし、昨日の「れいわ祭2」集まった人たちが1人10人に伝えれば、れいわの新選組のことを伝えれば、可能性はゼロではない。まだ間に合う。「れいわ」を伝えてほしい。自民、公明の議席を1つでも減らすことで、私たちの意思を伝えよう!
れいわ祭2ー昨夜の盛り上がりを紹介! [れいわ新選組]
テレビ局は中立公正ではない。圧力に弱く忖度する組織だ=れいわ新選組、完全無視をもう一度考える [れいわ新選組]
テレビ局は中立公正ではない。圧力に弱く忖度する組織だ=れいわ新選組、完全無視をもう一度考える
「れいわ」がテレビで無視されている!取り上げてくれたのはテレビ朝日だけだ。と記事に書くとこんなコメントが来た。
「テレビ局が特定個人を取り上げると、不公平になるので紹介しないのですよ!」
何を言ってんの?報道番組を見ればいつもよりは少ないけど(これも政府からの要請で選挙を盛り上げたくないから)この数日も選挙選についてのニュースが流れた。女性候補が少ないとか、イージス問題の街の状況とか、特定された個人の候補を紹介している。何より個人を特定して紹介してはいけないなら、誰も紹介できないでしょう? また、こんなコメントもあった。
「れいわ新選組は政党ではないので取り上げられません」
これも思い込みの指摘。それなら無所属の候補者はどうするのか? 今回は野党共闘ルールで政党名を上げず無所属で出馬している候補が多い。また、もともと、どこの政党にも属していない人もいる。その指摘が正解なら既存の政党に所属していないとテレビでは紹介されないことになる。が、一昨日のニュースで無所属候補が報道されていた。この指摘も間違い。
ちょっと考えれば分かることに気づかない人がいるから、マスコミがとんでもないことをしていても、平気ということになる。その辺を、あるテレビ局に問い合わせると以下のような回答があった。
「我が社として、様々な線引きをし、ルールを決め、その中で番組で取り上げるには相応しい候補者に取材。放送しています」
優等生の回答に思えるが、これは...
「俺たちがいいと思った候補を紹介してんだよ。気に入らない奴は取り上げないんだよ」
という意味ある。政府から「あの人はどうもねえ〜」と言われば完全無視しても「取り上げるに相応しい候補者でないので」と弁明できるのだ。その線から考えると、テレビ朝日以外は「れいわ」を全く取り上げなかった事実は「取り上げるには相応しくない」と判断したということ。
しかし、障害者、現役学会員VS公明党、タレント議員の再挑戦、市民の寄付だけで活動等のニュースバリューがあり、それらは本来マスコミが大喜びするネタばかり、それらを「相応しくない」というのならマスコミ失格だ。とすると、やはり政府に忖度したか?圧力に屈したか?ということになる。彼らは中立とか客観とか言いながら、圧力に弱く、平気で偏向報道をする。その辺はまた詳しく書く。テレビを信じてはいけない。
れいわ新選組ー新聞広告だ! 朝日、読売、毎日、東京新聞。そこから見えてくる新聞ビジネス [れいわ新選組]
れいわ新選組ー新聞広告だ! 朝日、読売、毎日、東京新聞。そこから見える新聞ビジネスというもの?
昨日、一昨日と4紙に掲載。念の為に言っておく。これを見て
「4大紙に記事が掲載! やったー!」
とツイートする人が何人かいたが、これは記事ではない。広告だ。金さえ払えば載せてくれる広告。新聞社が興味を持ち記事にしたものではない。応援の意味もない。広告だ。
そんな勘違いが出るのは、日本人は宣伝にいかに無防備であり、信じやすいか? 騙されやすいか? よく雑誌を読んでいると
「こんなに痩せるなんて!」「この秋、古都の美しさを堪能しよう!」
とかいうタイトル。よく読むと最後に「企業広告」と小さく書いている。それは記事ではなく記事風に書かれた広告だ。「広告だといいことばかり書いてあるので信じないけど、記事なら信頼性がある!」と多くの人が考えるので、記事風の広告を掲載。勘違いさせようとしている。
いかにも編集者がそのダイエットに挑戦。効果があった。その街を訪れて感動した書かれているが、それは記事を装っているだけ。ある種の人はコロッと引っかかる。だが「企業広告」だけではない。その雑誌の記事自体が広告だと思った方がいい。雑誌だけではない新聞もテレビも同じだ。中立公正を気取っているが、実は企業寄り、政府寄りなのだ。なぜなら、高額の広告料を払ってくれるから。
311以前に原発問題や事故が報道されなかったのも同じ。電力会社は最大のスポンサー。お得意様に都合の悪い報道をするテレビや新聞なんてない。その意味で今回、読売新聞にも広告が出たことで「応援してくれている」と思ってはいけない。どの社も金さえ貰えば何でもするということなのだ。
今回、テレビが「れいわ新選組」を扱わないのも同じ。大手企業が推す自民公明が嫌がる団体なので、忖度し完全無視した。にも関わらず、その一番の手下と言える読売新聞が広告を載せた。この件からも、マスコミは金次第!ということがよく分かる。
れいわ新選組ー野原ヨシマサ 学会員の野原候補が「公明党をぶっ潰す!」動画 ー13分で野原の凄さが分かる! [れいわ新選組]
本日の毎日新聞。山本太郎ーれいわ新選組の広告がドカーン! =なぜ、新聞広告を出さねばならないか? あの番組での放送は? [れいわ新選組]
本日の毎日新聞。山本太郎ーれいわ新選組の広告がドカーン!
=なぜ、新聞広告を出さねばならないか? あの番組での放送はされるのか?
これは毎日新聞の好意とかではなく、広告料を払った新聞広告だ。もちろん、費用は支援者による寄付。これを出したくて、太郎さんは「もう1億!」と言っていたのだ。しかし、テレビでは連日、自民党のCMが流れている。10億単位の費用がかかっているはず。
そうやって、もともと知名度がある巨大な党が税金から得た収入でテレビCMをバンバン流す。対して「れいわ」は寄付をやりくりして、新聞広告のみだ。これって公平な選挙活動と言えるのだろうか? おまけに、そのテレビでは「れいわ」は完全無視。
報じたのはテレビ朝日で少しだけ。「NEWS23」小川キャスターはすでに太郎さんのインタビューを自らしているが未だに放送されず。いろいろ聞くと開票速報時に流す予定だとの情報も。それって、酷すぎない? 小川さんが担当するのだから番組としても、かなり話題性があると感じている。なのに現在はれいわの「れ」の字も言わず。投票が終わってから
「私たちは話題の山本太郎さんにインタビューしました。ちゃんと取材してますよ〜」
と。散々無視して置いて、官邸から文句が来ない段階で放送? 汚すぎる.....。でも、そうだとしたら、それがTBSと言うテレビ局のやり方なのだろう。比べるとテレ朝、今回は本当に素晴らしい。NHKも、フジも、テレ東も「れいわ」に触れない中、唯一報じた局(日テレも少し報じたと言う情報あり。理由不明)
そんな状態なので、れいわは寄付金から広告料を捻出。新聞広告を打ったのだ。これで多分、500万から1千万だろう。「朝日新聞」にも本日、同様の広告が出ている。購読している人はぜひ、写メをあげてほしい。マスコミ無視でも国民の力があること。伝えよう!