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監督業はつらいよ=7人分働いていたら体が壊れた?=1月8日 [闘病日記]

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映画監督業の多くは貧しい。金持ちは、ほんの一握りだけ。10人いるか?どうかだろう。副業なしで生活するには、少なくても1年に1本、監督しなければならない。

でも、それは至難の技。それも超低予算の作品だと、監督料だけで1年も生下達できない。副業をするにも、映画制作に時間が取られ。その余裕はない。まともな映画を作ると監督は、ほぼ1年拘束される。

おまけに宣伝活動はギャラが出ない。そのために監督料は他のスタッフに比べて多めのギャラをもらうのだ。が、僕の場合。製作中に最低限の生活ができる額しか貰わない。後は全て製作費に還元する。

だから、僕の映画は3千万の予算でも、4千万相当の内容になる。監督料を最低限にするだけでなく、僕がノーギャラでP、脚本、編集、等も担当するからだ。つまり、6人分の人件費が0円。監督料は最低限の生活ができる額!

なので今回のドキュメンタリーも、通常なら2倍の予算が必要な内容になっている。でも、そんなことをして7人分働いていたので、体が壊れて、再起不能になりかけた。今後は考えねばならない。次に倒れたら、今度こそ再起不能?













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