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今回の病気。いろんなことを学んだ。会社員が抱える十字架?=1月4日 [闘病日記]

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一番、印象的だったのが、友人たちの対応。映画界、サービス業の人たちは、あれこれ気遣いをしてくれた。対して、会社員の友人たち。悪気は全くないのに、信じられない無神経なことをいう者が何人もいた。

嫌がらせなら100点満点。そこまで病人を傷つける表現はない。しかし、彼らは心配し励ますために、メールや電話をくれたのだ。ただ、思ったことをすぐに言葉にしてしまう。

少し考えれば相手が傷つくであろうことでも言ってしまう。客観的に考えることができない。深く思考せずに言葉にしてしまう。子供と一緒。でも、それが50歳を超えた大人。

そのほとんどが男性で会社員。深い意味を考えることー彼らは日頃からしていないということ。だから、友人が病気でも深く考えずに発言。相手を傷つけてしまう。だが、深く考えないのは自分を守るため。

無神経な上司や営業先から、あれこれ強制される。それを受け流すことが大事。そのために「深く考えない」モードが戻れなくなっている。友達に対しても、家族に対しても同様のモードで接する。

そのために妻や子供から疎まれれる。愛する家族。彼らのために働いている。なのに家族に嫌われて行く。そんな構図も、今回の病気で痛感した。











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