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この1年。本当に多くの方に助けられた!=感謝しています。 12月25日 [「沖縄狂想曲」]

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神様の助けで、人生最悪の危機を切り抜けた?という話を先に書いた。もちろん、神様なんて信じてはいない。が、そう思ってしまうほど、奇跡的なことが続いた。

だが、同時にFB友達の多くにも、助けられた。この春からの闘病生活。息ができなくなり、目もほとんど見えなかった。おまけに猛暑。近所のコンビニでさえ行けなくなる。

友人は皆、遠くに住んでいる。うちまで電車で2時間以上。誰も見舞いには来てくれない。仕事も忙しい。週一で買い物に連れてくれた友人がいたが、多忙になり来てもらえない。いよいよ、食糧もなくなり餓死するしかないか?

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ヘルパーさんが来てくれるようになったのは、それから3ヶ月後。役所に電話しても「一度、こちらに来てください」と言われた。そんな体力はない。おまけに猛暑!

実はこの時、強く主張すれば職員が自宅まで来てくれたのだ。が、そんな裏技は知らない。職員も自分からは「こちらから行く」とは絶対に言わない。

絶体絶命。そんな時、複数のFB友達。お会いしたことのない方々からダイレクトメッセージ。「食料。送りますよ!」嘘だろう?お会いしたこともないのに!申し訳ないけど、お願いした。

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すると段ボールいっぱいの食料が届いた。その食料がなくなること。また、別のFB友達が「お見舞い。送りますね」と連絡。大量の食料を送ってくれた。

そんなことで、3ヶ月。いろんな方々からの救援物資を頂いた。それで食い繋いだ。もう、ダメか?という時に、今度は友人から連絡。近くまで行くので見舞いに行くとの知らせ。ついでに買い物に連れてもらった。それらが重ならずに続き、秋まで。

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その頃になって、ようやく市役所から電話。「介護の職員に訪問させます」との連絡。これもFB友達の1人が役所に、直訴してくれたことで実現。その後はヘルパーさんが買い物に行ってくれた。行政はなかなか動いてくれず。FB友達のご好意がなければ、餓死していたかもしれない。

本当に多くの人の支えで、生き延びた1年だった。先の神様の話もそうだが、残りの人生はその恩返しをしたい。僕に出来るのは元気が出る映画を作り、苦しみ悩む人たちに希望を届けること。そう思えている。













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