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職業が人を変える=コンビニで感じた男たちの人生。=12月18日 [「沖縄狂想曲」]

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あるコンビニ。店長さんがやたら愛想がいい。ノリがコンビニではない。もう70代くらいのおじさん。聞くと、元々その店は酒屋だったという。なるほど。

酒屋さんの店員。愛想のいい人が多い。酒についても、あれこれウンチクを話してくれる人もいる。商売人なのだ。対して、ロボットのような店長の店もある。その店長さんは脱サラして、コンビニを始めている。

前職は詳しく知らないが、会社で長年働き、貯めた金でコンビニのフランチィズを始めたと聞く。でも、接客がまるでロボット。笑顔も気配りもない。長年、続けた仕事。キャラからも分かる。

高校時代の友人たち。サラリーマンになった連中。多くが定年になった。大学卒業からの社会人生活を見つけて来た。が、年々、気が回らなくなり、感じる力を失った。年齢のせいもある。

が、会社員は機械の部品になり切る職業。相手の気持ちを察していては、商品を売れない。自分を無神経にすることで、理不尽に耐えなければならない。そのために家族に嫌われたりもする。大変な仕事。そんなことも感じる。












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