「悪口、愚痴はもう、やめよう!」というコメント=まれに来るので説明。=12月17日 [「沖縄狂想曲」]
「友人の悪口は書くべきではない」とか「愚痴はもうやめましょう」という勘違いコメントが来ることがある。が、悪口でも愚痴でもない。映画監督業は人を見つめることが仕事なのだ。
特定の人物を批判しているのではなく、なぜ、その人がそんな風になってしまったのか? を探求している。だから、個人が誰であるか?分からないように少しだけ脚色している。
個人を批判したいのではない。その発言や事件を見つめることで、人というもの。幸せとは何か? 世の不条理を見つめている。それこそが映画監督業の仕事であり、考えるべきもの。
でも、「悪口はやめよう」「愚痴はもういい」と言ってくる人たちもいる。その人たちもまた、社会に印象操作されているものがある。それはまた別の機会に。多くの日本人はある種の人たちに、誘導され、自分を歪めて生きていること。また痛感した。
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