「過去の失敗に愚痴を言うより、前向きに進もう」と言う友人ー失敗ばかり。「愚痴」と「反省」を勘違い−１１月９日

創作の仕事。人の「心理」や「問題」を見つめるところから始まる。仲間同士で話すときは、社会問題、教育問題、若者の問題。いろんなことを取り上げ。その背景を分析する。

が、カタギの友達と同じ話をすると、こう言われたことがある。「いい加減に愚痴はやめろよ。みっともないぞ」いつも、仕事仲間と話していることを「愚痴」だと解釈していた。

「終わったことをいつまでも、ギチギチ言っても始まらない」「早く忘れて、次のことを考えよう」とも友人はいう。だが、それは反省せず、問題を解明せず、次のことを始めると言うこと。失敗を反省し、原因を解明するからこそ、次に同じ失敗を繰り返さないのだ。

「反省」を「愚痴」と言う人が時々いる。実際、「終わったことは忘れて、前向きに」と言う友人。毎回、同じ失敗を繰り返している。反省、検証、は「愚痴」ではない。状況を見つめ直し分析することで、未来に繋がる。











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