心を売り、安定を買うのがサラリーマンと言う仕事−11月8日 [「沖縄狂想曲」]
別角度から考えよう。60代以上の男性。病人に対して無神経な発言をしがちな背景。企業戦士として、物を売る。地上げをする。貧乏人を踏みつける。女性の立場を考えない。とにかく金儲けーと言う昭和からの時代。
その中で会社ロボットにされてしまった。そうならないと会社から放り出される。そんな背景も大きかったと思える。大学を卒業した同級生たち。会社員となり、次第に無神経になるのと感じた。
業績を上げねばならない。細かいことを考えていては、やって行けない。次第に会社ロボットになってしまう。こんなことを言ったら相手は傷つくか[?]なんて勘がる余裕がない。そんなオヤジが定年。妻に同じ発言をして、熟年離婚。
しかし、心を捨てることで会社員として、安定と収入を得てきたのだ。自由や「考える力」を売り渡すことで、生活を手にして来たのだ。今になり「心」を求めても、取り返すのは難しいだろう。
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2023-11-09 04:47
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