沖縄基地問題の真実ーこれ映画で描くとヤバいなー11月2日 [「沖縄狂想曲」]
政府にとって多くの日本人が、基地問題に興味を持たないことが望ましい。だから、遠く離れた沖縄に基地を集めたのだ。そのことで日本の問題から沖縄の問題に転換できる。
何が起こっても「沖縄の人。可哀想だなあ」「でも、中国の脅威を考えると仕方ないよなー」と国民が思ってくれる。そんな誘導が背景にある。では、アメリカはどう考えているのか[?]
日本にいる必要性を感じているのか[?]否。アメリカはもはや日本に基地を置く必要性を感じていない。昔は中国の脅威があり、日本を防波堤にして、中国を阻止しようと考えていた。
が、すでに中国はアメリカまで届くミサイルを開発している。日本は防波堤にならない。そんな状況で合理的なアメリカが、沖縄に基地を置いておく訳がない。では、なぜ、今も基地が存在するのか[?]
それは日本側が引き止めているからだ。基地があることで、利権が生まれ。工事等でゼネコンが儲かる。辺野古の基地建設も日本の建設会社が請け負う。莫大な金額が動く。アメリカはすでに、基地移転を開始している。これ映画で描くとヤバいかも[?] 来年2月公開。
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