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少し前に「鬼滅の刃」の原作を読み直した。   9月19日 [闘病日記]

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少し前に「鬼滅の刃」の原作を読み直した。

脳梗塞で文字が読めなくなったので、文章の少ない漫画を読んでリハビリ。と思ったのだが、途中から真剣に読んでしまった。ネタバレあるので、未読の人はパスよろしく。最終決戦。柱たちが次々に命を落として行く。

その最後がどれも、涙なしに読めない。特に胡蝶しのぶの最期は、あまりにも悲惨で痛々しい。「女性の方が残酷」とも言われるが、作家が女性のせいか[?]よくぞ、こんな酷い最期ーと思えるものだった。

童磨だけは許せん?と思える。そして柱7人の内、5人が非業の最後。でも、単に悲しいだけではいのが「鬼滅」の凄さ。甘露寺は最後の最後に、愛する伊黒小芭内と心を通わせる。

また、悲鳴嶼行冥が死のうとするとき。それを見つめる鬼殺隊の若き女性隊員。彼女こそ過去のエピソードで「悲鳴嶼が子供たちを殺した」と錯乱して告げた子供だ。あの後、彼女はそれを後悔。贖罪として鬼殺隊に入り、悲鳴嶼を支えていたこと想像できる。

その辺、本当に見事としか言えないエンディング。色々あるが、また別の機会に書きたい。











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