大病で学んだ人生の教訓ー仲間に頼ることの大切さ。 ９月１５日

大病で学んだ人生の教訓ー仲間に頼ることの大切さ。

本当に苦しい夏だった。猛暑に加えて、過労で自宅を出れない。さらに脳梗塞。言葉がすぐに出ない。両目ともに半分失明。最悪の夏。なのに映画の仕上げ作業をせねばならなかった。

でも、学んだことも多い。「体は壊れる」。年を取れば「体は弱る」ということ。遠慮せず「仲間に頼る大切さ」も学んだ。その意味では本当に大切な経験となった。

僕はシナリオから、監督、制作、編集、宣伝まで全てをこなす。どれもズバ抜けた実力はないが、それなりに出来る。器用貧乏。それが18年。とうとう体が壊れた。再起不能の直前。でも、仕事は何とか続けられるだろう。この夏に学んだこと、生かしたい。










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