再起不能になりかけたが、後悔はないー自分の選んだ生き方 9月12日 [闘病日記]
再起不能になりかけたが、後悔はないー自分の選んだ生き方[?]
「何で俺がこんな目に遭うのか?」という話。時々聞く。何も悪いことをせず、真面目に働いていたのに、病気や事故で体が不自由になる。本当にやりきれない。誰を恨めばいいのか[?]上司、会社、社会[?]
僕の場合は誰も恨めない。映画監督業を初めて以来。「毎回、遺作?」と思ってやって来た。いつも全力投球。手抜きなし。毎回、自分のギャラまで映画に注ぎ込んだ。撮影終わると、生活できなくなったことも。
そのツケ、18年目にやって来た。「何で俺がこんな目に?」ではなく、「いつかは、こうなるよー」とさえ思える。しかし、もし、僕が納得できない、与えられた仕事ばかりしていたら[?] 会社や依頼人を恨んだだろう。
でも、僕の映画。全て自分で企画したもの。やりたい映画しか作らない。その意味で後悔はない。好きに作って、体が壊れたのだ。やりたくない仕事をして、こうなったのではない。それに、これで終わった訳ではない。まだ、映画作りは続けられるはず。だから、神様には感謝。
、
2023-09-12 10:26
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0