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病気をして分かったこと=悲しみや不安が日頃の数倍になる? −8月7日 [闘病日記]

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病気をして分かったこと=悲しみや不安が日頃の数倍になる?

病気の恐ろしさは、「痛い」「苦しい」ばかりでないことを痛感している。「恐怖」「公開」「不安」というものも大きい。病気で性格が変わるというのも実感できる。

病気になると、感じる力が数倍になるようだ。悲しみも、恐怖も数倍。「もう元気になれないかも?」と不安だけでなく「目は見えるようにならないのか?」という恐怖。「なぜ、俺がこんな病気に、罹らないといけない!」という理不尽感。いろいろある。

「このまま死んでしまうのか?」「障害者になるのか?」「元の生活はもう出来ないのか?」「街を1人で歩くことは出来ないのか?」等の不安が毎日のように襲ってくる。だから、友人の励ましは大きい。不安も数倍だが、その感動も数倍になる。











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