病気になって初めて分かること=死んだ友達への後悔。
大病をすると、あれこれ後悔するーと聞いていた。まさにその通りだ。ガンで死んだ高校時代の級友。反原発を訴えていた友人。死に目に会えなかった母親。もっと話をすればよかった。もっと会いに行けばよかった....。
せめて頻繁に電話すればよかった...。皆、病気と戦い、不安だったに違いない。寂しかったはず。なのに僕は...、止め処もなく涙が溢れる。病気と対峙することで、当事者の「寂しさ」や「辛さ」をようやく体感できたのだ。
ただ、これは僕だけでなく、重い病気をなると多くが感じることらしい。映画「心の旅」は、そういう物語。もう一度、観てみたい。
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