作品の声を聞け!映画は成長するのだ。 [「沖縄狂想曲」]
作品の声を聞け!映画は成長するのだ。
「ドキュメンタリー沖縄戦」第三弾の編集は終盤に入った。昨日、突然に思いついたエンディング。かなりいい。そもそも編集というのは監督が「ああしたい!こうしたい!」で進めてはいけない。
作品が主張する声(?)を聞き、それに従い進めることが大事なのだ。監督の趣味や判断で繋いではいけない。ちょっと神がかり的かもしれないが、師匠でもある大林宣彦監督がテレビ番組で同じようなことを言っていた。よしよし、やっぱりそうだね!と思えた。
その作品の主張。昨日、突然にやってきた?近くのカフェに飛び込み、その方向でナレーションを書き、編集さんに送る。これで作品が1段落アップする。
映画は成長する。最初に決めた通りに、進めてはダメだ。生まれようと作品は自己主張を始める。その声を聞くこと。とても大切なのだ。んー分かるかなあ?
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