ポストプロダクション作業を開始。脳が死んでいるので大苦戦! [「沖縄狂想曲」]
ポストプロダクション作業を開始。脳が死んでいるので大苦戦!
まだ、体調は良くなく、脳は死んだ?ままだが、仕事を再開した。体力もまだまだ回復せず、病院での心臓の治療も続いている。が、医者は仕事復帰の許可をくれた。体力はかなり下がっているが、仕事ができない状態ではない。ただ、脳がかなり死んだので、考える力が低い。
今、一番の悩みは昨年からかかっている「ドキュメンタリー沖縄戦」第三弾の仕上げ。監督デビュー以来初めて、編集を人に任せた。信頼するスタッフで、なかなかの出来になり安心。だが、最終的なところは監督である僕が決定せねばならない。なのに、脳が死んでいて?把握できないことがある。
映画の編集はさまざまなチョイスがある。その中で1番の正解を選び、映像を繋ぐ。あらゆるケースと展開、観客の印象を想像して決めねばならない。なのに脳が死んでいる〜!
言い方が良くない。死んでいるのは一部で、他の脳は生きている。だが、一部が死んだことで、全体の機能が下がってしまった。ほとんど「ファインディング・ドリー」状態!努力で、どうにかなるものではない。
編集さんに助けられながら、時間をかけて上がった映像を確認。問題箇所を探し、「よりよくするには何をするべきか?」「何を足すべきか?」を考える。が、次の作業はナレーション原稿書き。僕はもともとライターであり、週刊誌の記事を書いていた。その後は映画のシナリオ。書くのは得意。
だが、脳が死んでいる。生きている脳は、かなりの能力低下!それで原稿を書くことができるのか?ドリーではないが「すぐ、忘れちゃうの〜」な状態なのに!
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