SSブログ

目眩が続いても、やらねばならないことがある。 [「沖縄狂想曲」]

EzfNi6_VUAAx9n9.jpeg


目眩が続いても、やらねばならないことがある。

公共料金の支払い。これを忘れると止められる。で、思い出すのはNHK。受信料を払わないからと放送を止められたという話を聞かない。今どきサラ金でも個別訪問をして金払えとは言わないのに、NHKはそれをしている。言葉巧みに嘘まで言って払わせようとする。やはり、そんな局は見る価値ない。

話を戻す。昨年は567で映画界は崩壊状態。仕事が全くなかった。僕だけではなく多くの映画人が仕事を失い。収入ゼロという者もザラにいた。僕も12月まで仕事がなく、公的な給付金や支援金を申請。どうにか生き延びた。が、そんな中に返済が必要な支援金もあり、その返済をしろという通知が来た。

まだまだ567が続き、映画界は大変な状態。あるチーム。ロケ先の街から「全員が枠点接種しなければ受け入れない」との通告を受けた。拒否すれば仕事を失う。収入がなくなる。従えばあの恐怖の枠店を打つことになる。そんなことを要求する町側は、無神経極まりない。いや、鬼だ。接種しても多くが感染。接種後に死亡した人も公式に1500人以上いることが発表されている。どう考えているのか?

僕のチームならその段でロケ地変更!2度とその街ではロケしない。が、そうも行かないチームも多い。昨年はそんな理不尽な状況が続いた。そしてまだ似たような状況なのに返済?!今もギリギリの生活をしている。おまけに大量不調で2ヶ月近くも寝込んでる。国も鬼か!いや、鬼なのだが、今回は少し違った。

書類を見ると、「返済」と「返済延期」という選択があった。ある程度以下の収入の人は返済を延期することができるというもの。ありがたい。お役所でも意気な対応をするものだ!「金なくても払いなさい!期限が来てます。それがルールです」とか言いそうなのに、そんな温情ある対応に感激。助かる。

でも、その延期のための書類を書くのが大変。申請の時も大変だったが、お役所の書類は本当に面倒。申請する時も、途中で「もういい!給付金もらわなくても!」と何度も投げ出しそうになった。ま、これも理由があり、簡単に書けてしまうと不正申請する人が増えるからだ。あれこれ面倒な記載をせねばならないことで、その種の人が諦めるということ。そもそもが楽して金もらおうとという人たち。面倒なのは嫌いなのだ。けど、不正でなくても途中で諦めそうになるので、疑問は残る。

そして現在進行中のプロジェクト再開に向けた下調べや手続き。これもお役所相手のことが多く気が思い。本来はPの仕事だが、今回も僕がPを兼ねている。体調不良で体力も気力も落ちている状態で、役所に電話して、理不尽なことを言われても今は言い返す元気がない。でも、その辺の作業も少しずつ進める。復活したら怖いものなしなのだが、病は人をネガティブにしてしまう。


294323059_7745172148890355_8640451737632891488_n.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。