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映画館で見た「劇場版シグナル」=ふふふふ。この物語のテーマ! [映画&ドラマ感想]

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映画館で見た「劇場版シグナル」=ふふふふ。この物語のテーマ!

ー予告編で気になり見たが、結構面白かった。これが何と元々はテレビドラマだと知り驚いた。こんな新しい物語をよくぞ考えた!それを製作できたのはどこだ? 日テレ、テレ朝では無理。フジも今では難しい。では、TBSと思ったが、キー局は関テレだった。なるほど~。さらに、元々このドラマはメイド・イン・韓国。ここで納得!最近の韓国映画は凄い! 発想が新しい。日本では企画が通らないような斬新なものを高額の制作費をかけて映像化している。

以前も日本の漫画で、すでに絶版となった「オールドボーイ」を映画化。カンヌ映画祭で受賞した。が、日本の映画会社はどこもその原作を映画化しようとしなかった。そんな世界で仕事をしているので、あえていうが、頭が古い! 先にテレビドラマ製作の問題点を記事にしたが、背景は同じ。過去の栄光を今も忘れられない人たちが、すでに頭が古くなっていることに気づいていない。

そんな中で、韓国のドラマをリメイクした発想は素晴らしい。しかし、その局はフジでもTBSでもなく、関テレということにとても納得。そして製作協力はホリプロ。タレント事務以外にも百恵ちゃんの時代から映画制作もしている会社だ。これがいつも大手テレビ局と仕事をしている制作プロだとこうは行かなかっただろう。リメイク版「24」に二の前だったはず。

関テレも、ホリプロも古くからある会社。しかし、バブル以降のドラマを牽引して来たのはフジ、TBS。遅れて日テレ。その辺が没落。もう、新しいドラマを作るのは難しい状態と感じる。それ以外からでないと新しいものは出て来ないだろう。もっというと、Netflixのオリジナルドラマで「全裸監督」以外にも、あれこれ作ることで、面白いものが出てくるはずだ。話が逸れた。

この「シグナル」基本は刑事物だが、新しいのは過去と現代を繋ぐトランシーバーがあり、過去の刑事と、現代の刑事が連絡し合い事件を追うというもの。タイムトラベルはしない。会うこともできない。この設定が素晴らしい。映画版でも繰り返し出てくるがテーマがこれ。

「諦めなければ、未来は変えられる」

あれ?どっかで聞いたことある?それだけに共感する部分が多く、興味惹かれた。昨夜からテレビ版を診始めた。Netflixで全話見られる。また、見るものが増えてしまった。が、これは見たい。



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