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国民の憎しみを掻き立てる=それが戦争への第一歩? [戦争について]

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国民の憎しみを掻き立てる=それが戦争への第一歩?

戦争というのはプロパガンダで国民を誘導し、戦意を高揚させる。敵を憎むように仕向ける。太平洋戦争の時は「米英鬼畜」と叫び「あんな酷い奴らは打ち倒せ!」と国民を誘導した。対して米軍は「リメンバー・パール・ハーバー」「卑怯なジャップをやっつけろ。真珠湾では多くの米国人が無残に殺されたのだ!」と国民の怒りを煽った。

太平洋戦争だけではない。近年でも政府は同じ手を使う。湾岸戦争の時はクエートの病院に勤めるというナイラという少女の言葉。「イラク軍は病院に乗り込んで来て、保育器に入った赤ちゃんを床に叩きつけた...」国連本部での演説で全米が怒りに震え、参戦へと進む。

だが、ナイラはクエートに一度も行ったことのないアメリカ生まれ。広告代理店に雇われていたことが後に判明。彼女はプロパガンダであった。今も昔も同じ手を使い政府は戦争を始める。

最近は少し違う手法が出てきた。イスラム国である。人質を取り高額の身代金を要求。払わないとインターネットで処刑を公開。日本人も犠牲になった。酷い連中だ。許せない!でも、実はイスラム国はオバマとヒラリーが作った組織。CIAが訓練した。

先のように分かりやすい悪役を演じさせ、アメリカが糾弾。「イスラム国を壊滅させろ!」と戦争をするための理由を作りのための組織だった。そのことでアメリカは全世界の賛同を得て、多くの爆弾、ミサイルを消費。軍事産業が大儲けできる。次に自衛隊を派遣し、地上戦をやろうと考えた。ベトナム戦争の再現。長期化が予測される。そのための武器を日本に売りつけ、自衛隊を派遣。日本人に血を流させる。

それがヒラリーの計画。そのために日本の首相に「戦争法案」を可決させた。このように戦争をするためにどの国も敵を「鬼畜」に仕立てる。国民にそう擦り込む。カダフィもフセインもそうだったのだろう。そして敵がいなくなると、イスラム国のような悪役を育てて戦争を続けようとする。そんな政府の裏にいるのが戦争屋たちだ。彼らが全てを仕掛ける。

ところが彼らの計画が狂う。ヒラリーが大統領選で負けたのだ。自衛隊計画は中止。それどころか新大統領のトランプは空爆でイスラム国を壊滅させてしまった。ここしばらく彼らの悪行を聞かないのはそのためだ。さらにアジアの火種である北朝鮮さえミサイル発射もやめさせてしまった。中東の米軍は引き上げにかかっている。「これはマズい」と感じた戦争屋たちは阻止に動く。いつもの手を使った。マスコミを使って敵を鬼畜に仕立てる。

「トランプは差別主義者だ」「許せない!」

彼を引き摺り下ろし、再び戦争をしてくれる大統領を選ぼう。それがバイデン だ。しかし、壮大なネガティブキャンペーンにも関わらず、トランプ人気は強かった。そこで不正選挙。戦争をするためなら手段は選ばない。だって、大儲けできるのだから。そして戦争をしないと彼らは滅んでしまうから。存亡を賭けた戦い。どんな手を使っても勝つ!それが今回の大統領選だと思える。



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