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疑ってかかれ! 嫌いな人物を知ることが大事だ。さて緑のタヌキは? [社会政治]

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疑ってかかれ! 嫌いな人物を知ることが大事だ。さて緑のタヌキは?

昨日、購入したばかりなのに、もう半分読んでしまった。かなり面白い!ミステリーを読むようだ。が、この種の本を読むとき、いや、本、雑誌、だけでなくテレビ報道もそうだが、大事なことがある。「疑うこと」だ。指摘する事実が本当に事実かどうか? だが、ある種の人たちは感情に左右されることが多い。

ホリエモン。N国、橋下、記事タイトルに名前を入れるだけでも「こいつは許せない!」「大嫌い」「お前はハシシタ支持者か!」「N国応援か!」というコメントが来る。本文を読めば分かるが、支持なんてしていない。褒めてもいない、興味を持って本を読んで感想を書いただだけ。本を勧めてもいない。なのに「私は絶対に読みません!」「最低だね。コイツ!」なんて書き込みも来る。これらの人、ネトウヨを同じ。自分が嫌いだと問答無用で批判、否定。

もし、その人に問題あると思うなら、政治家に相応しくないと思ったら、その人を深く知ることが大事。原因を究明してそれを批判する。ただ「大嫌い」というだけなら、人種差別と同じ構図。知らないのに嫌う。みんなが批判するから批判する。そのきっかけもテレビで過激なコメントを言っていた。喋り方が嫌い。テレビでも見たことないのに、噂を聞いて嫌う人もいる。そして他人のFacebookにまで罵倒を書き込む。

これ同調圧力と同じ。戦時中に戦争反対というと「非国民!」というのと変わりない。それは多数派を笠に着て言論弾圧しているようものだ。その手の人は非常に思い込みが強く、誘導されやすいタイプ。危険だと思う。僕は嫌われる人。興味がある。先に挙げた人たち以外でも小沢一郎、トランプ、安倍、それらの人の関係書、記事は複数読んでいる。そして本当に嫌われるべくして嫌われている人と、特定の勢力に誘導されて多くが嫌っている人がいることが分かった。

その際に大事なことは、まず記事や報道を疑うということ。整合性、背景、動機、利害関係、作家、局、新聞社は何を得るのか? なぜ、批判するのか? そこを探る。ネトウヨが攻撃するのは政府批判をする人。動機はひとつは「金をもらって批判者を潰すこと。脅かすこと」だ。トランプを批判をする組織は「彼を引き摺り下ろして、アメリカを戦争をする国に戻したい」から。必ず利害がある。

小池百合子は決して素晴らしい政治家とは思わない。むしろ逆ではあるが、この本の指摘が全て事実とは限らない。鵜呑みにして「やっぱり、酷い女〜」と思うのは危険。でも、背景、利害、整合性を鑑みた上で「なるほど」と思えば、それは事実なのかもしれない。半分読んで色々感じている。単に「小池、酷いね」にはならないだろう。ちょっとまたユニークな感想になりそう。後半を読む。


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