名作映画を映画館で見る日々。「ウエストサイド物語」「アラビアのロレンス」「七人の侍」 [2020]
名作映画を映画館で見る日々。「ウエストサイド物語」「アラビアのロレンス」「七人の侍」
今週は毎日、映画を観た。留学時代を思い出す。大学はLAにある南カルフォルニア大学の映画科。映画を見る授業が多かった。朝、早く起きて車で大学へ。大きなホールに行き、まずは映画上映。古い名作を見るクラスから、映画館で公開される前の最新作を見るクラスまで。ホラー映画を見るクラスもあった。
ここ数日、そんな感じ。朝起きて、一番近い映画館へ。この数日は「午前10時の映画祭」ラインナップはほとんど複数回観た映画なのでいかないが、ここ数回は映画館の大スクリーンで見るべき作品。早起きした。「ウエストサイド物語」「アラビアのロレンス」「七人の侍」映画人ならずとも、映画ファンなら必見の大作ばかり。
全て映画館で見ているが、名作は若いうちに見るのと、年取ってから見るのと印象が違う。若い頃は気づかなかったところが理解できたり、その意味を知ったりする。人生経験を経ないと分からないことがたくさんある。「七人の侍」は4Kで画質を良くし、音も直したバージョン。今までは三船敏郎が何を言っているのか?分からない場面がいくつかあった。
LAの名画座で観て、英語の字幕スーパーを読み「ああ、そういうことか」と思ったりした。それが今回は明瞭。ただ、左卜全のセリフは相変わらず変わらないが、それが彼の持ち味だろう。「やめてけれ」♪の方ですから。「七人の侍」は全国の「「午前10時の映画祭」実し映画館であと2週間上映しているのでぜひ!