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誘導される国民。それに気づく方法とは?=考える力を育てること? [MyOpinion]

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誘導される国民。それに気づく方法とは?=考える力を育てること?

「自民党だけは許せねえ。だから、俺は選挙自体を拒否する!」

と棄権する人たち。僕の周りにも多い。が、それは誘導されていることだと気づいているだろうか? 説明しよう。まず、本当に考える力のない人は

「総理は頑張っている。もうすぐ不景気から脱出。自民応援だ〜」

と完全にダマされており、自民に投票する。それが有権者の約20%。投票率は毎回50%前後。それ以外の人は「自民は嫌いだが、他にも投票したい党がない」「忙しくて投票に行けない」「めんどくさいので行かない」等だろう。一番多いのは「投票したい党がない」だ。

その人たちはある程度、現実を見ているが、誘導されている。国会を見ていると、総理がよくいうように「悪夢の民主党時代」とか「野党は反対するばかり」とかいう言葉を聞く。マスコミもそれを流す。いかに野党が不甲斐ないか?をアピール。そのことで自民は嫌いだが、野党もダメだと思い込む人が増える。

実際、ダメな部分は多いが、

フェイクニュースに気づいていない。本当の悪夢は民主党時代ではなく、麻生政権。それが最悪。そこから民主党時代に少し持ち直して、その方向で自民時代になった。元凶は麻生なのだ。まだ、政権にいるあの人。そして「反対ばかりしている」もフェイク。法案で反対するのは20%。後の80%は賛成。つまり、「野党はダメ」という政権のフェイクニュースに乗せられている人が多い。

「投票したい党がない」

という結論になり、棄権。それで一番喜ぶのは組織票のある自民。投票数が少ないほどに勝てるからだ。「自民だけは許せねえ」という多くの人たちが間接的に自民を応援していることになる。まず、そこに気づこう。フェイクニュースを見破ろう。あれこれ考えよう。この情報は本当か?これが事実なら一番喜ぶのは誰か? 推理小説の犯人当てと同じだ。

Twitterで情報を見た。必ず同じ件をツイートする別の人を探そう。テレビや新聞で同じ情報を探そう。友人に聞こう。著名人の意見を見つけよう。そうすると、一つの方向性が見えるはずだ。そこでフェイクかそうでないか? 裏はないか? 背景は何か?分かるはずだ。面倒だが、それが令和時代に大切なこと。乗せられてはいけない。


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三原じゅん子発言の「八紘一宇」とは? さらに大東亜共栄圏とは何か?= その驚愕の意味とは? [戦争について]

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三原じゅん子発言の「八紘一宇」とは? さらに大東亜共栄圏とは何か?
=その驚愕の意味とは?

「恥を知りなさい」でお馴染み、三原じゅん子議員。あれだけ総理の援護をしたのに閣僚入りできずに残念? その三原議員が以前、国会で発言した言葉を覚えているだろうか?「八紘一宇」(はっこういちう)これはどういう意味だろうか? それに関連する言葉として「大東亜共栄圏」というのがある。これは? 

僕も正確には両方の意味を知らなかった。同世代の三原議員も知らないはず。桜中学でも習ってないだろう。「ドキュメンタリー沖縄戦」の取材で当時を知る体験者の方から、それらの言葉が飛び出し、その驚愕の意味を解説してくれた。

「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」でその証言を紹介している。そこから分かる酷すぎる国の方針。沖縄への踏みつけ。全てが明らかになる。今秋、沖縄で完成披露試写会が計画されているとのこと。ぜひ、ご覧いただきたい! 日本人、いや、アジア人必見の作品になっている。ぜひ!

特報=> https://youtu.be/Wv5MK0fRauI


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望月衣塑子・著「安倍晋三 大研究」読む [読書]

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次はこの本。もう半分ほど読んだが、かなり総理を追求している。

映画の「原案」になった彼女の著書があるが、これを映画化すればよかったのに! 

さて、どこまで総理の正体に迫るのか?

後半が楽しみだ。



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自分が選んだ道でロングランしたいなら、遠回り。学生時代に勉強なんてしていてはいけない?! [映画業界物語]

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自分が選んだ道でロングランしたいなら、遠回り。学生時代に勉強なんてしていてはいけない?!

僕が20歳前後の頃。学生映画ブームというのが起き、多くの若者が8ミリ映画を作り、プロを目指した。アメリカではスピルバーグ、ルーカスという20代でデビューした監督がいて、日本でも大森一樹、石井聰亙という若手監督が活躍していた。彼らに続けと、高校生も、大学生もカメラを回した。

それまでの時代。映画界は10年以上助監督を務めてから監督デビューというのが慣習。早くても30代。20代デビューなんてありえない。でも、時代は若い感性の作品が支持され、映画会社で長年勤めたベテランの作品はウケなくなっていた。そんな背景もあり、若きフィルムメーカーたちが奮闘。デビューを目指した。

僕もそんな1人。言っている間によく知る人がプロデビューして行った。物凄く焦った。何で彼が?僕の作品も負けてないのに!葛藤しながら、8ミリ映画を作り続けた。が、ある時気づいた。物凄く傲慢なことに気づいた。もし、デビューできたとして、そのあとはどうする。映画を1本監督して人生は完結!ではない。そこからがスタートなのだ。

30代、40代、50代でも映画を撮り続けなければならない。いや、それなりのヒットを取らなければ、その時点で終了。それが監督の定めだ。業界の先輩たち。40代で1本監督したが、その後、20年1本も撮っていないという人がいた。監督業はしているが映画は1本もないという人もいる。物凄く厳しい世界だ。その中でどう戦っていくのか? 

というのも、学生時代に3本の8ミリ映画を撮った。シナリオも自身で書いた。この先、何を撮りたいか?と考えたときに何もないことに気づく。僕の作品は青春ファンタジータイプ。高校時代の経験を元に、そこで何かが起こる!というもの。NHKで昔、やっていた「少年ドラマシリーズ」や大林宣彦監督の「尾道シリーズ」の路線だ。そんなスタイルなら、あと何本か撮れる。が、それではやがて飽きられる。

芸人と同じ。同じことの繰り返しでは支持されない。色々と経験し、自分しか持ってないカードがないと勝負できない。30代40代を駆け抜けることが出来ない。今でいう一発屋になってしまう。幸いか、不幸にもか? 僕は23歳までにデビュー出来ずに、高校時代からの夢であったアメリカ留学を決行した。

それが正解だった。アメリカ生活は様々なことを経験させてくれた。海外から日本を見る視点。日本がいかに世界の非常識であるか? 映画作りは技術だけではない、視点や考え方が大事。それが世界観を作る。さらに帰国後のライター業も物凄く勉強になった。長くなるので別の機会に書く。

結局、監督デビューするのは34歳。映画監督でデビューは40歳を超えてから。でも、そこまでにあれこれ経験していたので、6本の映画が撮れた。どれも焼き直しではない。そして全て原作のないオリジナル・シナリオだ。今、依頼をもらってもスタートできる企画は5本くらいある。

もし、あの頃、運よく20歳で監督になれていたら、一発屋で終わっていたと思える。あの頃の自分にあったのは若さだけ。経験も知識もない。あの当時に羨ましかった20代デビューの友人はもう、何年も映画を撮っていない。手持ちのカードを使い果たしたのだ。若い人に伝えたい。ロングランしたいなら遠回りすること。高校、大学時代は勉強なんてしてないで、自分がやりたいことをやり、興味あることを調べるべきだ。それが大人になってから役に立つ。



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バカが組織のトップに立っても、周りは媚びるばかり。引き摺り下ろそうとはしない。だから、いつまでも皆が苦しむ?! [映画業界物語]

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バカが組織のトップに立っても、周りは媚びるばかり。引き摺り下ろそうとはしない。だから、いつまでも皆が苦しむ?!

今回、体調回復に時間がかかるのはなぜか? 

あれこれ考えていた。やはり歳のせい? でも、8年前に倒れた時はもっと時間がかかった。その時との違いと共通点を考えた。どちらも、ある仕事の関係者でどーしようもないバカが1人いたと言うこと。そのために無駄な時間と労力を使い、多くの人が迷惑した。どちらも、そのバカが権力を持つ立場にいたと言うこと。

そのバカが次々に起こすバカな行動の後始末を僕がして周り、時には先回りにして阻止したりもした。人間害虫とでも呼びたくなるほどトラブル連発。簡単に言うと豪華客船の重要クルーの1人でありながら、多くの人が乗ったその船を沈没させるために全力を尽くすと言う感じ。本人に罪の意識はなく、自分はルールに従い頑張っていると言う認識。

そんな存在が前回も今回もいたこと思い出す。

ストレス200%。それが何年も続くことで血圧が上がり、体を蝕み、それでなくても7人分働くので過労で倒れた。1番の原因はそこだと思える。前回の問題児はのちに精神病であったことが分かる。気が狂っていると言うのではない。病気によって目の前の状態を正確に把握することができないので、必要のないことをする。

また、やるべきことをやらないと言う間違った判断をする。当然、プロジェクトに問題が起こる。関係者が怒り出す。なのに、彼は自分は正しいことを信じて譲らない。そんな人が社長だったので、皆が振り回され、時間も経費もかなり無駄にした。社長なのでクビにもできない。本人は病気であることに気づいていない。それを僕が全部尻拭いして回った。

今回も似たようなケースで、

ある仕事を依頼してきた組織の人間が映像業務を全く知らない。なのに権限を持つので、あれこれ口出し、理不尽な指示を出し続けた。でも、周りは何も言わず従うので、現場に全てしあわ寄せが来てしまった。それでは応援、支援してくれる人たちの好意を全て無駄にしてしまう。なのに社員たちはそれに全く気づかず上のご機嫌取りしかしない。この時も僕が本来の仕事より裏で走り回りトラブルを収拾したのだが、連日怒り心頭。作品作りにエネルギーを使いたい!

そんな仕事もこの3年内にあり、前回と同じく物凄いストレスで、血圧が上がり、過労死まっしぐら、他の仕事も同時進行で限界に来てダウン。と言うのが背景だろう。もちろん、どの仕事でも問題はあるし、トラブルは起こる。しかし、知識がない常識もない、特殊な精神状態の人が権限を持つ、あるいはトップである場合は通常でないレベルの問題が起こる。その場合、その人間を排除するしかないのだが、権力者に媚びトップを守ろうとする連中が出てくる。

睨まれたくないので、何もせず傍観

する関係者も出てくることで問題をさらに大きくする。多分、今の政権も同じなのだろう。あの人が理不尽極まりないことを言い出す、憲法違反だったり、常識を超えた指示。それでもトップからの命令なので、優秀な閣僚や官僚たちは知恵を絞って、その理不尽な命令に何とか答えようとする。そのために日本は没落を続けている。同じ構図だ。

ただ、周りから見ていると、諸悪の根源が誰なのか?分かりづらい。だから「総理はよくやっている」「民主党時代はもっとひどかった」と間違った理解をして彼を止めようとしない。製作会社のトップは社員がクビにすることはできないが、国のトップを国民はクビにできる。そんなこと考えながら、この数日、静養を続けている。


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沖縄戦で知らなかったこと② 「日本軍はもう戦力がなかったので、わずかな兵と武器で沖縄戦を戦ったんだよね?」=> 違います [再掲載]

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沖縄戦で知らなかったこと②

「日本軍はもう戦力がなかったので、わずかな兵と武器で沖縄戦を戦ったんだよね?」

違います=>戦力はありましたが、

日本軍は沖縄に大きな戦力を投入しなかったのです。

えーーーそうのなの???なんで?

「沖縄戦 ドキュメンタリー」で描きます。

今秋、沖縄で完成披露試写会を準備中とのこと。

ぜひ、沖縄の皆さんに見て頂きたい。



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