散らかり放題の仕事部屋。片付けを始める。 [2019]
散らかり放題の仕事部屋。片付けを始める。
とうとう9月になってしまった。まだ、体調は完全でないが、仕事部屋の片付けを始めた。忙しいと資料を出しっぱなし、新しいものも加わって資料の山になる。ケースを用意。分類して棚に入れる。映画を1本作ると数百枚の名刺をもらう。それもホルダーに入れて行く。
先にも書いたがHDD内の整理も大事。映画1本に1台ならいいが、今はかなりの容量がいるので、4TBでも数台になる。時には別の作品のデータを仮に別の HDDにコピーして行くこともある。間違って消したら大変なことになるので、それを確認。もちろん、いくつかのHDDに分けてコピーし保存する。
まだ、新作がスタートした訳でもないのに、早くも頭の痛い事案が発生している。詳しくは書けないが、バカが一人いると大勢が迷惑するということだ。特に心ある人が被害者になる。本当に悲しい。そんな時に「24」を再見すると余計にリアリティを感じる。
あのドラマの凄いところは主人公が属する組織。CTUにもバカがいること。いや、優秀なのだけど、出世や妬みに囚われてジャックの邪魔をする。本来の目的を忘れて権力争いをする。感情的になり当たりまくる。そんな人間の愚かさが描かれているところが面白さに繋がる。信じていた人に裏切られる。利用されていたことに気づく。ありもしない批判をされる。映画製作をしていても同じことがある。
本日も資料で埋め尽くされたデスクの上を片付けよう。