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沖縄の犠牲者は当時の人口の3分の1に相当 [沖縄の現実]

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沖縄の犠牲者は当時の人口の3分の1に相当

アメリカ側が使用した砲弾 271万6691発

沖縄の人口で割ると、1人に472発の砲弾を使用したことになる







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参議院選、開票速報の威力?!=初めて「れいわ新選組」が全国ネットに乗った瞬間。 [れいわ新選組]

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参議院選、開票速報の威力?!=初めて「れいわ新選組」が全国ネットに乗った瞬間、全国で何が起こったのか?。

投票日の夜。僕は幸運にも「れいわ」選対本部(?)にいることができた。れいわ候補者の皆さんと応援団。凄い数のマスコミとテレビカメラがひしめく。人々の熱気で冷房しても温度が上昇。サウナ状態だ。そこに中継が入るたびに、太郎さんは席に着き、カメラに向かい、テレビ局スタジオからの質問に答える。それを僕らは真後ろから見つめた。当確が出るたびに会場は盛り上がる。拍手喝采。祭りのような騒ぎになった。その間に何件かのメールが届いた。

「監督。テレビに映ってますよ〜」

何? どこのテレビ? 何の番組? あーこれかあ。そう、この開票番組。太郎さんの後方の席なので中継されると映り込んでいたのだ。前から7列目ほど。一番後ろの席。よく見つけたなあと思って、あとで録画したビデオを確認してみたら結構、目立っていた。怪しい白髪頭の男が後方で微笑んでいる(上写真で該当する人を見つけてくださいね)

それを見つけた全国の友人がメールをくれたのだ。京都、静岡、東京。それも友人たちは政治に興味はない。でも、開票速報を見ていたのだ。それまでテレビはテレ朝以外、どの局も(日テレでも十数秒放送されたが)完全無視をしていたのに、投票が締め切られた途端に「れいわ」特集を連発した。日本全国。ほとんどの人が「れいわって何?」という状態だっただろう。街頭演説の映像を見て

「えーーこんな人気あったの? 知らなかったなあ」

というリアクションだっただろう。本当に許せないほどの完全無視。黙殺だった。テレビ局とはこんなにも圧力に弱い組織だったと改めて痛感した。だが、各局が「れいわ」を報じ始めてからは爆発的な勢いで、その存在が広がったのだ。全国の人が初めて見る「れいわ」そして忘れかけていた山本太郎の姿。

「あの車椅子の人。当選? 誰なの?障害者が立候補していたの?」

「蓮池透さん。なんでいるの?」「山本太郎ってまだ議員していたの?」
「新選組? 大河ドラマの?」「えー政党? 2議席ゲット?」

そんな疑問と驚きと衝撃が日本全土に走った。もう、これは官邸も止められない。局も忖度しない。堰を切ったように「れいわ」の波が全国へ流れ出したのだ。政治に全く関心のない僕の友人たちが見るほど、多くの人がテレビ画面を見ていた。

テレビ局の完全無視は本当に悔しかった。が、それも山本太郎の中では計算済みだったのだろう。どんなに官邸が止めても、開票速報では流れる。注目を浴びる。そうすれば「れいわ」は全国が知る存在となる。そこからが次の勝負だ。そう、今回は前半戦。「アベンジャーズ」で言えば「インフィニティウォー」だ。次回の衆議院選が「エンドゲーム」だ。

れいわ新選組は全国メジャーになった。選挙中も物凄い気づいかいをして放送したテレビ朝日。明朝の番組「モーニングショー」で山本太郎が登場する。れいわ十勇士の反撃はこれから始まるのだ。



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「ドキュメンタリー沖縄戦」を楽しみにしてくれている皆様へ [お知らせ]

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「ドキュメンタリー沖縄戦」を楽しみにしてくれている皆様へ

 いつも、このブログを読んでくれて感謝。作品は今年3月に完成しているが、未だに上映準備が進んでいない。特に圧力がかかっていると言う訳ではないが、色々あって止まっている。

 問題を解決。まずは、沖縄で完成披露試写会を計画。うまくいけばこの秋。それが実現できるように頑張っている。

 すでに沖縄取材のエピソードは記事にしているが、上映が決まれば、沖縄戦に関することを詳しく書いていきたい。それまでは、あれこれ別の話も書いて行く。

 戦後の全ては沖縄戦と関連しており、それらを見つめることで日本という国が見えてくる。その意味で、参議院選。特にれいわ新選組を注目することも、同じ渦に繋がること。いずれ分かってもらえるはず。上映に関しては決まり次第。また、このブログ上で発表させてもらう。


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巨大組織のタブーに斬りこんだ山本太郎の作戦。=闇に光を当てた選挙戦?を解説。 [れいわ新選組]

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巨大組織のタブーに斬りこんだ山本太郎の作戦。=闇に光を当てた選挙戦?を解説。

今回の参議院選。山本太郎の功績は2議席を取り、れいわ新選組を政党にしたということ言われる。が、それだけではない。あの9人の候補を立てること自体で、国会議事堂で仕事をする前に大きな功績を上げている。それはタブーへの挑戦。そこを説明する。

まず、野原ヨシマサ候補の存在は創価学会&公明党という日頃は批判しづらい巨大組織のあり方に疑問を投げかけるものだった。それを外部の人間が行っても「学会が嫌いなんだ」「公明を批判したいだけ」と思う人もいるだろう。しかし、野原さんは現役の学会員。それはもう内部告発。彼の指摘は筋が通り、まさに公明が暴走をし、本来の協議から外れていることが分かった。

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ふなご候補と木村候補。いや、すでにお二人の議員先生だが、彼ら彼女らが候補に立ったことでも、様々な効果を上げている。障害者が立候補ということで、同情されるだけ可哀想な人たちとさえ思われがちなのに、議員として活動できるということを伝えた。障害者に対する認識が大きく変わるはず。彼らを迎え入れるために国会議事堂のバリアフリー化も必要となる。そのことで今後はバリアフリーということがまた注目される。

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そんなお二人を全く無視したテレビ局がある。というか、全局が完全無視だったが、夏に毎年「愛は地球を救う」というタイトルで障害者の方々を応援する局も完全無視だったこと。強い疑問を感じる。何十年も続くイベント番組。障害者の皆さんへの強い思いがあるはずなのに、無視。報道も紹介もしなかった。そこから見えてくるのは、あの番組は福祉目的ではなく、商業主義であるということ。別記事で書いたが、金儲けのために障害者を利用している番組であること。今回、明確に伝わった。

さらにTBSも「NEWS23」で山本太郎インタビューをしながら、それもメインキャスターの小川さんが取材しながら、投票が締め切られるまで放送しなかった。それどころか番組中で「れいわ新選組」という名前を一度も口にすることなく、完全無視。そこにはもう報道という目的はなく、官邸に対する忖度のみしか存在していない。

オウム事件時にも教団の抗議に対して坂本弁護士の名を明かし、そのために彼と彼の家族が殺害される事件に発展した。そんな過去がありながら、今回は官邸の忖度。それでいて「私たちはれいわを無視していませんよ」というアリバイ取材をし、投票日の夜に放送というのが「NEWS23」という番組であることもよく分かった。「中立公正」「報道の自由」とかもっともらしい言葉を掲げるテレビ局の偽善もまた「れいわ」が暴き出すことになった。

つまり、山本太郎は当選して「れいわ」が国会で仕事を始める以前にこれらの現実を暴き出してしまったのだ。どれを取っても業界のタブーばかり。報道機関もフリー記者も絶対に扱えない巨大組織の腐敗。それを選挙というイベントを通してクローズアップし、多くの国民に知らしめたのだ。見事としか言えない。「れいわ」登場の意味。別角度からまた紹介する。


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