映画監督業はつらいよ [健康]
映画監督業はつらいよ
梅雨入りして雨が続き、寒い日が多い。そのために体調がまた悪くなり、自宅入院状態だ。かなり回復したと思っていたのに寒さくらいで悪化するのは、やはり3年間で映画を2本作るということは僕が思う以上に過酷で、根本的に健康を損なっていたのだろう。そして3年で2本という以上に、1人7役をこなしているのが問題なのだ。
ただ、それを実感してもらうのは難しい。それは毎度のことなので、いいが、北海道行きも近づき、Facebookには書けないやるべき事もある。イライラする事もあるので、また血圧が上がる。なかなか、復活するのは難しい。ハリウッドの巨匠・ジョン・フォード監督は撮影が終わると、旅に出て数ヶ月帰って来なかったらしいが、それは正解。
本来、監督がすべきでない事まで監督に連絡が来るので、余計にストレスとなる。フォード監督はそれを痛感したので、自宅で休養ではなく旅に出て連絡がつかないようにしたのだろう。でも、いっている内に静養期間は終わり、嫌が上でも仕事をせねばならなくなるのだ。