血圧を下げるための水生活ー14日目 最高値を記録!って喜べない。 [健康]
血圧を下げるための水生活ー14日目 最高値を記録!って喜べない。
血圧計を購入したので毎日測れるようになった。が、近所の健康ランドで測るよりずっと高い数値が出てしまい驚愕! かなりヤバイ。で、昨日も書いたが、考えられるのは健康ランド値がおかしいか? こちらがおかしいか? 聞くところによると「家庭用の血圧計は高めに出る」という話もある。製薬メーカーと結託して、薬を飲ませるためか?
放射線の測定器。つまりガイガーカウンターもウクライナ製のは高めに出る。これは軍仕様のため、早めに避難できるようにらしい。そんなこともあるので、少し割り引くにしても、高い! 以前、目の手術をする前に健康診断をした時、血圧が高すぎて手術できない!と言われた。「明日、死んでもおかしくない!」と言われ、薬で血圧を下げて手術した。
「向日葵の丘」撮影のすぐ後なので、もう5年も前の話だが、その後、別の医者で測定したところ。数値は高いが薬を飲むほどではないと言われた。先の医者がどうも怪しい。そもそも医者は信用できない。病気を見つけ長期に渡って治療する方が儲かるのだから。それも薬を出せば出すほど、儲かる。
話が逸れた。それ以来、サウナに行ったりすると血圧を測る。いつも高め。だが、今日計ったが最高記録! 何で2週間も水生活しているのにこうなのよ? きっと間違い!ともう一度、計ったらさらに高かった!こうなると5年前の医者の言葉も信憑性が出てくる。
ただ、最近の健康状態で異常はない。ダウンしているが、過労が原因。これは若い頃も同じで、今は日に日に良くなっている。ま、でも、加齢で血管が脆くなっているのはあるだろう。最近、知人が脳梗塞で倒れた。タバコに酒。運動不足。体に悪いことばかりしている人だ。ただ、血圧も影響するそうで、高めの人は注意と言われた。歩けなくなる。話せなくなる。手が使えなくなる。いずれも大変だ。
大島渚監督もそれで晩年、「朝まで生テレビ」にも出れなくなった。素敵な奥様がいて介護してくれたので良かったが、僕はそんな人もいない。1人で部屋で倒れたら終わり。そう思うと血圧問題。真面目に考える気になる。
血圧を下げるための水生活 13日目 血圧が危険値に上昇? [健康]
血圧を下げるための水生活 13日目 血圧が危険値に上昇?
変化のディテールが知りたくなり、近所の健康ランドに行かずとも測れるように血圧計を購入した。意外に安かったのでamazonで。
早々に測ってみると、かなり高い。これまでの計測で一番高い。この値は危険。理由を考える。
①健康ランドの血圧計に問題があった。
②購入した血圧計に問題がある。
③水生活は効果がない?
④昨日、3時間を超える上映時間の「エンドゲーム」を見るのに水を控えたから?(途中でトイレに行きたくなる!)
⑤宅配便が届く前に風呂に入っていた!
①はあり得る。②の可能性は少ない。有名なメーカーだし、新品。③これも考えにくい。④これはあるかなあ? でも、それ以前の10日間は2L飲んでたし。多分、⑤だろうなあ。ただ、健康ランドでも風呂上がりで測ったが、ここまでの値ではなかった。
あと、考えられるのは血圧計を正確に使えていないということ。これも可能性大。あとでもう1度測ってみる。
ムキになり女子高生に反論したこと=日本にはまだ希望がある。狭い社会だけ見て失望してはいけない! [MyOpinion]
ムキになり女子高生に反論したこと
=日本にはまだ希望がある。狭い社会だけ見て失望してはいけない!
少し前になるが、ある先生と喫茶店でお話しした。その店で生徒の女子高生がバイトをしていて少し話をした。とても冷めた視点も持つ頭のいい子であること。すぐに分かった。話題は教育問題になる。
「教師にとっていい生徒とは、自分たちのいうことを聞き逆らわない生徒なんですよ!」
その通りだ。個性を大切にとか、
自分らしさを持てみたいなこと言う人もいるようだが、多くの教師は逆らわず、従う、面倒をかけない生徒を「いい生徒」と考えがちだ。つまり人間としてどうか?ではない。道具と同じ、使いやすい。面倒でないことが重要。その女子高生はそんなことを感じているようだった。彼女の話は教師から大人批判に進む。
「長いものには巻かれる。自分の主張はしない。悪いことをしても批判しない。AKBとか見ていると結局、日本人はあの程度のグループが好きなんですよ。音楽の世界も、芸能界も、会社も、政治の世界も、所詮そんなものなんですよ...」
佐川局長の事件、原発問題、
アッキード事件等を見聞きしたのだろう。そして自分の周りの大人たちを見てそう感じたのだろう。でも「違う!」50代のオヤジ(私です)は10代の女子高生に真剣に反論した。
「確かに世の風潮はそんなところがある。そんな大人は多い。特に日本はそんなところがとても強い。でも、AKBを見て日本人の嗜好を決めつけてはいけない。確かに人気はあるが、昔の松田聖子や中森明菜に比べてどうか? 国民的アイドルと言えるのか? CDの売り上げも選挙のための投票用紙獲得のために、同じ人が爆買いしているのが実情。大人気であるような演出もある。マスコミを騒がせるのも上手い。しかし、それに乗せられているのは一部の人たちだよ」
僕の話はこうだ。
演出された人気のグループを見てー日本人はーと言うのは違う。AKBの前、1990年代はアイドル不在の時代があった。まあ、その前の1980年代は同じようなおニャン子クラブというのもいたが、その手のアイドルが延々に続いている訳ではない。バンドブームもありアイドル不在の時代もあった。でも、若い彼女が物心ついてから知ったのはAKBであり。彼女の人生の長い年月を占めているので、それが日本人の嗜好。あの程度がいいと解釈したのだ。
50年生きている僕から見れば、
おニャン子もAKBもほんの一時期、騒がれただけのグループ。それだけが日本人の趣味嗜好ではない。それこそレッドツェペリンや映画で再注目されたクイーンもそうだが、本国で人気が出る前に日本でブレイクしている。チープトリックやボンジョビもそうだ。世界的な人気グループになる前、ボンジョビは日本からのレコード印税で食いつないでいたほど。
日本人にはそんな先見の目のある音楽ファンも数多くいる。AKBで騒いでいるのは、ある種の層であり。それが軽薄に見えることからー日本人はーという解釈をするのは間違いだ。また、長いものに巻かれる。悪いことをしても批判しないという風潮は確かにある。少し前に僕が書いたFacebook記事「ムラ社会ルール」はまさにそれを指摘している。
しかし、そうではない人もいる。
それこそ原発事故をきっかけに、自分の得にはならなことで真剣に戦う人たちが続々登場した。山本太郎さん。小出裕章さん。上杉隆さん。古賀茂明さん、吉田照美さん。その他にも多くの人が政府の問題を指摘し、批判している。長いものに巻かれていない。僕が映画「朝日のあたる家」を作った時も、多くの団体、主婦、芸能人、政治家、著名人の応援を頂いた。長いものに巻かれない人たちがゴマンといた。
そんな風に50代のオヤジが女子高生相手に真剣に反論し、諭した。というのも、その子は短い人生経験と身の回りの出来事。そしてテレビからの情報。学校での出来事。尊敬できない教師たちを見ていて、日本人に、現実に失望していたからだ。
わずか16〜7年の人生。
身の回りの狭い世界。学校と言う名の閉ざされた空間。愚か教師も多い。テレビという名の嘘発信機。それらが現実であり、日本だ。芸能界でも、映画界でも、長いものの巻かれる人ばかり、と思ってしまう。でも、巻かれない人たちも大勢いるんだ。
「原発映画を作ったら2度と商業映画は作れない!」
そう言われていたのでキャストはなかなか決まらなかった。原発反対を公言している俳優にまで断られた。が、逆に「ぜひ出たい!」と言ってくれる俳優も結構いた。映画館も上映拒否が続いたが「だったらうちで!」というところから依頼が殺到した。日本という国。まだまだ希望があること感じた。全ての人が長いものに巻かれている訳ではない。
ただ、その女子高生の周りにはそんな人がいないだけ。そして短い人生の中で経験したことだけで判断してしまうので間違ってしまう。だから、多少、長生きし、先に社会で働いているおじさんはムキになって、「それは違う」と伝えたかったのだ。それが若い人には見えずらいだけ。大丈夫。希望はある!
「日航123便墜落 遺物は真相を語る」凄い。ほぼチェックメイト!事件の真相はこれだろう! [日航123便撃墜事件]
「日航123便墜落 遺物は真相を語る」凄い。ほぼチェックメイト!事件の真相はこれだろう!
前作「日航123便 墜落の新事実」を読み終えたのでamazonで注文。着いたら翌日に1日で読んでしまった。とにかく取材が凄い。そして事件に対する作者の真摯な姿勢、死んで行った人たちへの思いが執念となり真相を追求する。どれほどの年月と費用とエネルギーを使ったか?想像するだけでも物凄いものがあるだろう。
さて、今回の指摘だが、事故現場に残された遺物を検査。あれから30年以上。わずかな量でも成分を特定できる時代。そこで分かった事実。
①遺物にベンゼン環が付着。それは航空機の燃料には含まれない可燃物質。それと硫黄。
そして炭化した遺体の謎。湿気の多い夏の森。そこでストーブの石油に近い航空機の燃料では死体を炭にすることはできない。さらに、地面に面した死体の背中側まで炭化している。それが可能なのは火炎放射器。その成分がベンゼン環と硫黄なのだ。さらに、それを所持するのが自衛隊。
②機長の制服だけが見つからない謎。スチュワーデスの制服は全て燃えずに見つかっている。炭化もしていない。なのに機長の遺体は部分的にしか見つからず。燃えたとしてもその一部さえも発見されていない。
③さらに事故現場近くの上野村の住人の多くが目撃した赤い飛行機?の存在。そして、事故機が発見される前夜に現場上空を何度も飛び交ったヘリコプター。そこから降ろしたり上げたりしたものとは何か?
④相模湾で行われていたミサイル訓練。123便の航路近くである。
⑤アメリカ軍は墜落場所を確認していたが、日本政府は協力を拒否。米軍は基地に引き返し、その後、協力要請は受けていない。
⑥事故機の事故部分であろうと言われる箇所を自衛隊が現場に着くなりエンジンカッターで5つに切り裂いていた。
⑦交信記録が全て記録してあるブラックボックス。そのオリジナルデータを未だに日航が公開していない謎。「遺族の気持ちを考えて」というが、その遺族からも公開の希望は強い。
⑧遺体の検視をした医師が撮影したビデオテープ。警察は資料にと提出を求めたが、未だに返却していない。返すように催促しても「あれは凄すぎて返せません」と拒否している。
❾123便墜落前に追尾する自衛隊のファントムが2機。多くの人に目撃されているが、全く報道されていない。墜落現場近辺まで追尾し、その後、埼玉方面に向かったとのこと。
以上が2冊の本で明らかになったこと。ここから著者が遠回しに指摘することは以下の通りだ。相模湾のミサイル訓練。そのミサイルが間違って123便を撃墜した。そのミサイルこそが「赤い飛行機」。しかし、当時、中曽根総理は軍事費を1%から上げようとしていた。そんな時にこの事故は大きなマイナス。
そこで、ミサイルの痕跡を隠すため、目撃者を葬るために、密かに自衛隊を送り込む。時間稼ぎのために、場所が分からないとする。それが16時間。生き残った乗客を火炎放射器で焼き殺し、同時に証拠も隠滅。それが123便墜落事故であったのでは?と遠回しに示唆している。
ただ、それだけでは説明できないものもあるが、基本はその線だと思える。先のNHKスペシャルもそうだが、警察もマスコミも16時間、現場を発見できなかったとしたら間抜け過ぎる。政府からの圧力で、両者は抑えられたのではないか?
当時は、いくら政府でも....と思えただろうが、今の政府を考えると、マスコミに圧力を掛け、批判を抑え込み、警察に指示して逮捕を取りやめさせることをしている。当時だってやろうと思えば、できたはずだ。その本では直接指摘はしていないが、その判断をし、生き残った乗客の殺害を命令じたのが、あの人だと読み取れる。
別からの情報だが、その事実をアメリカに掴まれたので、中曽根はプラザ合意で、厳しい提案を受け入れ、円高が始まる...。事件について中曽根はこう語ったと言われる。
「事件のことは墓まで持って行く」
すぐに「それって陰謀論だよ。現実はそうじゃない」と言う人。政府や企業は喜んでいるかもね? [再掲載]
すぐに「それって陰謀論だよ。現実はそうじゃない」と言う人。政府や企業は喜んでいるかもね?
日航の123便墜落事故の本を読んだ。本当によく調べている。と言っても著者は元CAで記者でも、刑事でもない。それでもそこまで調べられること。励まされるものがある。僕も昔は、報道を見て疑問に思ってもこう考えた。
「記者でもないし、刑事でもないし調べようないからな」
実際、刑事でも記者でもない人間が関係者に質問をしても「あんた誰?」と言われるのは目に見えている。ドラマ「相棒」の右京さんは「警視庁特命課」と名乗るので、関係者はあれこれ説明してくれるのだ。が、そうでもなかった。聞き込みをしなくとも調査はできる。いろんな新聞記事で読み比べることでも、いろんなことが分かる。
原発事故の取材も新聞記事を読むところからスタートした。その後、あれこれ調べて、とんでもない事実が見えてくるのだが、刑事や記者でなくても真相に近づくことはできる。過去の仕事でも、実際にあった誘拐監禁事件を取材した際には、マスコミで報道されていない事実を突き止めたりした。
話を戻す。そんな123便事件。先の本では自衛隊と政府の関与ー「これが真相ではないか?」と断言はしないが匂わせている。それをネットで検索してみると「トンデモ説」と指摘する記事をいくつか見つけた。共通点は決して真摯に批判し、論理的に否定するのではなく上から目線でバカにする。あるいは「陰謀論」というレッテルを貼り、鼻で笑う。僕の友人にも何かと言うと「陰謀論だね〜」という奴がいる。その背景にあるのは
「スパイや謀略というのはハリウッド映画だけの話だよ」
という発想。実際、裏がないのにあれこれ陰謀が蠢いているようなことを発信するTwitterもあるが、あれこれ勉強すると、映画のようなことは現実に存在する。原発事故を調べた時も、電力会社があんなことをやっていたなんて全く知らなかったし、電子ちゃんが連呼する
「電気を大切にね」
のCMの裏にあんなことが隠されていたのも想像もしなかった。まさか電力会社があそこまで....と感じたのだが、それは単に僕が世間の表しか知らなかっただけであり、映画や漫画で見た陰謀が一般社会でも存在することを想像できなかっただけなのだ。同じように何かにつけ陰謀論と決めつける友人も、経験値にないことにリアリティを持てず、映画で見た事件と同じなので、現実ではないと解釈しているだけなのだ。
その「陰謀論」を英語でいうと「Conspiracy」。それはCIAが作った言葉だそうだ。つまり、本当に陰謀を画策している情報機関が作り出し流通させる。もし、自分たちの陰謀が漏れても、市民は
「それって陰謀論だよ。ハリウッド映画の世界だね」
と解釈して「あり得ない〜」と思ってくれる。それが目的なのだ。実にうまい作戦。その意味で僕の友人はまんまと乗せられているということだろう。もちろん、事実をおもしろ可笑しく脚色して
「宇宙人の仕業だ」「宗教団体が背後にいる」
ということを発信するゴシップ誌やネット情報もある。が、取材をしないまでも、その記事を読めばある程度は真偽が見える。根拠となるものが一次情報か?二次情報化か?
つまり、実在の人物に聞いた情報か?それとも「業界の事情通によると」というスポーツ新聞等がよく使う手か?(どこの誰だか分からない人の証言)それだけでも信頼性があるか?どうか?判断できる。ニュースソースがどこか? 記述が詳しいか?も決め手になる。
そして大切なのは「整合性」だ。さらにこれは誰でも分かる。ミステリーと同じ。その事件で誰が一番得をしたか? 動機は何か? それを考えるだけでも、いろんなことが分かる。その意味で123便墜落事故は数々の疑問があり、矛盾点がある。そこに単なる事故ではなく事件である可能性を強く感じる。
政府や企業は本当のことを言わない。体に悪い成分が入ってもて「健康にいい」と売るのが企業。「国民に寄り添い」と言いながら、踏みつけ自分たちの利益を優先するのが政府である。そんな連中にとって「陰謀論」とは実にありがたい言葉なのだ。
「裏なんてないよ。ハリウッド映画とは違う。現実は地味なもんだよ」
そう思い込んでいる日本人はとても多い。今も
「日本は戦争しないよ。9条があるからね〜」
という人もいる。集団的自衛権が強行裁決されても、戦争しないと信じている人がいる。それは思考停止状態。想像力がないか? 情報を理解する力がないか? その情報自体を得てない人なのではないか?
ぜひ、報道で疑問を感じたら調べてみてほしい。今の時代は簡単だ。ニュースを見てあれ?と思ったら、ネットで検索してほしい。いろんな意見を読み比べてほしい。そこから真実が見えてくるはずだ。
原発事故の悲劇を描いた映画「朝日のあたる家」(山本太郎出演)6分版予告編を公開 [2019]
「朝日のあたる家」幻の6分予告編を公開します。
「あまりにも見せ過ぎ! 刺激が強すぎる」
と、映画館公開前に封印したもの。
日本各地で「朝日」上映会が今も続いています。
お近くの方はぜひ。
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