映画が完成するとダウンーお馴染みの自宅入院生活、続く。 [健康]
映画が完成するとダウンーお馴染みの自宅入院生活、続く。
3月末に納品。3年続いた仕事が終わった。毎度のことだが、それですぐダウンはしない。1週間ほどは元気。山本太郎さんのドキュメンタリー上映会のゲストで磐田まで行ったりしていたが、やはり1週間が過ぎた頃から疲労帝国の逆襲が始まった。
自宅入院状態。朝、起きてしばらくはいいが、ランチを食べてたらもう疲労困憊。夕方まで寝る。夜起きて何もする気力がなく、Netflixをダラダラ見て0時前には就寝。そんな生活が続いている。
毎回、映画を完成させたあとはこうなる。黒澤明監督も映画が完成すると毎回、入院したとのこと。だったら僕レベルは自宅入院は当然だ。
連日、悪夢が見る。泥沼に引きずり込まれ、止めどもなく落ちて行くというようなもの。目が覚めると、ヘトヘト。3000年の眠りから目覚めたミイラのようだ。でも、睡眠中に疲労回復が行われているということだろう。でも、若い頃と違い、2−3日眠っただけではダメ。何週間もかかる。時には何ヶ月も。
しかし、その目覚めた時の気持ち悪さ。何度体験しても耐え難い。底なし沼から這い出してきたような感じ。疲労が体に泥や藻のように付きまい、再び沼に引きずり込まれそうな気がする。起きてから数十分。その感覚が離れない。エルム街の悪夢ー体験版だ。
次なる仕事は決まっていない。春休みだと思い、しばらくは静養する。過労は病院に行ったからと治るものではない。以前、医者にも言われたが、とにかく休むことだという。体が弱り切っているので、この間に風邪を引いたりすると、大変なことになるが、4月というのにヒーターをつけて暖かくしている。
食事もどうにか1人でできるので、ご心配なく。通常、ダウンしていることをオンタイムでは書かないのだが、心配してくれている人たちがいること。連絡をもらいながら、お返事できない方々がいるので、記事にさせてもらった。本当にすみません。