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フェイクニュースを見破る方法=報道にダマされないために大切なこと! [社会政治]

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フェイクニュースを見破る方法=報道にダマされないために大切なこと!

「***議員が逮捕されました」との報道があったとする。「おー!ついに警察、動いたか!よし!」と思う。いや、ちょっと待って欲しい。どうしても報道は真実を伝えていると思い、鵜呑みにしがちだが、どんなニュースでも、まず疑うことが大切だ。現代はフェイクニュースの時代。嘘で国民を誘導し、思想操作している。乗せられた人達が大騒ぎして、他人を傷つけていることに気づかず、裏で政治家や金持ちが笑う。そんな時代なのだ。

騙されないために大切なことは5Wだ。英語の授業で習ったあれ。①Whatは分かる。ニュースの内容だ。それをまず精査、検証する。②Where=どこが? 大手マスコミ、ネットニュース、怪しげなサイト? その確認をする。安倍政権下の新聞でいえば、「サンケイ」「読売新聞」は安倍応援グループ。「朝日」「毎日」「東京」は批判グループ。同じ話題でもそれぞれの視点で伝える。逆に安倍政権に都合の悪いことは前者は伝えない。

③Who=誰が? 特にネットでは「プレジデント・オンライン」とか「ハフィントン・ポスト」とかいろんなニュースサイトがある。が、そのサイトの報道だからと、その社の記者が書いた記事とは限らない。フリーライターが書いていることが多い。その場合。個人が持ち込んだスクープということもあるが、社が依頼して書かせたものも多い。

社員を抱えると経費が大変だというのもあるが、フリーだとあれこれ社の意向に沿った内容で書かせることができる。もし、トラブルになればその人の責任にして次から使わないということが可能。責任回避ができる。フェイクニュースを書かせることも可能。だから、あくどい記事を読んだ時は必ずライターの名前を確認。ああ、また、この人か!ということが多い。その種の記事は特定の誰かを貶めることが目的であることが多い。

④When=いつ書かれた記事か?いつの出来事か?これはニュースだけでなく、Facebook等を見るときにも大事。何年も前の記事をシェアしていることがある。安倍政権の支持率低下というシェア記事を見つけて「やっぱなー」と思って日付を見ると、数年前のものだったことがある。なぜ、昔の記事をシェアするのか?勘違いする。でも「超いいね」がいっぱいついていたりする。いくら安倍嫌いでも、それはフェイクだ。

⑤which=どれ?が正しいか? ニュースを1つだけ見て「すげー」と思ってはいけない。他のメディア。他の社、局の報道とも比べて、どれが事実に近いか?考える。正反対の内容が報じられることもある。その際は先に書いたように「どの社」「誰が書いた?」「いつの記事?」「内容は?」を考えた上で比較する。

ただ、戦時中のようにどこも大本営発表になってしまうと、比較のしようがない。が、もし、戦時中でもないのに、多くが同じ報道をしている。逆に多くが報じないことがあったなら、何か大きな力が働いていると思うべきだ。安倍政権下でもテレビ報道で批判がほとんどなくなった。これは多くの人が知っての通り、各局に大きな圧力が加えられたからだ。誰も言わない。全員がいう。というのは要注意なのだ。これだけでもフェイクニュースの多くを見破れる。ダマされてはいけない。



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