戦時中の「鬼畜米英」=反トランプ勢力も同じ手法を使っている? [沖縄の現実]
「ドキュメンタリー沖縄戦」で当時の教育について描いた。「鬼畜米英」「生きて虜囚の辱めを受けず」等の教えによって助かるはずの命が沖縄でどれだけ失われたか?これは戦時中だけのことでなく、現在も同じ。つまり、誘導、洗脳、思想操作が行われている。
反トランプ勢力(戦争屋)が力を入れているのがそれ。トランプを引き摺り下ろすために、彼が極悪人であると全世界に知らしめる活動を続けている。多くの国民が彼を嫌い、支持しないように誘導する。そこで力を発揮するのがマスコミ。アメリカの4大ネットワークは全て反トランプ。戦争屋の手下である。あることないことを報道してイメージダウンを図る。
「トランプは戦争屋だ」「差別主義者だ!」ーその報道は日本にも伝わる。日本のメジャー局は全て、アメリカの4大ネットワークからニュースをもらっている。検証もせずに垂れ流すのが日本のテレビ。そのために日本でもトランプ批判が噴き出す。「許せない!」「嫌い!」「辞めろ!」「安倍と同類だ!」だが、何度も記事にしたが、彼がやろうとしているのは戦争屋の駆逐。排除されてはたまらない戦争屋たちが全力でトランプの印象を悪くし、再び自分たちが選んだ大統領を据えて、戦争をし大儲けしたいのだ。
日本の戦陣訓も同様。国民のためではなく軍のためのもの。それを子供の頃から教え込んだ。そのために沖縄では「生きて虜囚の辱めを受けず」と多くの県民が米兵に捕まる前に自決。「アメリカ軍に捕まると、女性はレイプされ、殺される」とも聞かされていたからだ。「それなら、我が手で...」と母親たちは我が子を殺した。しかし、その教えの本質は「捕虜になり軍の情報を漏らされては困る」というもの。その前に死ねと言うことだった。
嘘を吹き込み、誘導する。いつの時代も権力者たちは国民に真実を伝えず、都合のいいように利用して、自分たちの世界を守ろうとする。アメリカの大統領選からもそれが見えてくる。
2020-10-28 09:52
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