「帰って来たウルトラマン」にもある沖縄戦を秘めたドラマ?
金城哲夫の後輩である脚本家・上原正三。彼もまた沖縄出身。金城と同じく沖縄を作品に反映させている。その1本が「帰って来たウルトラマン」にある。これも見直してみよう。もう何十回と見たエピソードだが、新しい発見があるかもしれない。
ちなみに、そのエピソードと先に紹介した「ウルトラセブン」の「史上最大の侵略」は子供の頃から僕が「ウルトラ」シリーズで一番好きな2ほん。その2本ともが沖縄出身の脚本家の作品と分かり、感じるものがある。「ドキュメンタリー沖縄戦」作るべき運命にあったのかもしれない。この2本こそ、まさに「沖縄戦」なのだ。
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