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「猿の軍団」「必殺!」シリーズ、「Gメン75」主題歌をYouTubeで聴くと泣きそうになる? [思い出物語]

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「猿の軍団」「必殺!」シリーズ、「Gメン75」主題歌をYouTubeで聴くと泣きそうになる?

一昨日の台風直撃の日も仕事。テレビニュースを聞きながら、あれこれ書類作り。だが、どれも直接、ギャラをもらえるというものではない。作業は山ほどあるのに、生活に繋がら無いのが厳しい。

この3連休も仕事。昨夜はライターさんと電話で打ち合わせ、終わると午後10時を回っていたので、本日はここまで!と、焼酎を飲みながら、Facebookやブログの確認(結局、仕事している?)その内に、ライターさんが言っていたドラマ「猿の軍団」のことを思い出し、YouTubeで探してみた。

1974年にテレビ放送していた特撮番組。あの「猿の惑星」に影響を受けた子供向けドラマ。当時、裏番組があの「宇宙戦艦ヤマト」でクラスメートは皆、そちらを見ていた。が、ひねくれ者の僕は「猿の軍団」なので、同世代でもそのドラマを知る者は少ない。おまけに僕は主題歌を歌える!あの歌はなかなか心に迫るものがあり、よく覚えていた。

♫「憎しみ合うのはもうやめて、緑の鐘を鳴らすのだ
愛と言う名の武器を取り、人間らしく戦え」

なんだか今の時代にも通じるものがある。が、もう40年前のドラマだ。記憶に間違いはないか?と思って、探したらあった! 歌詞も間違ってなかった。YouTubeは画面の横にオススメの動画リストが出る。

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懐かしいドラマの主題歌がズラリ!「Gメン75」の「面影も!同種のドラマとしては「特捜最前線」の方がずっと好きなんだけど、あの主題歌は大ヒットしたし、なかなかの名曲。で、クリック!

 ♫「いつか来た道、あの街角で〜」

懐かしい。続けて「マイティジャック」音楽はあの冨田勲だ。

♫「青い海に、映える影」「遠い南のサンゴ礁。朝日が波に光る頃〜」

こちらは「Gメン」より古い1960年代だ。さらに「必殺シリーズ」これは中学時代、1974年頃から見ていた。最初に見たのが「必殺必中仕事屋稼業」緒形拳と林隆三が出演したシーズン。中学1年生には少し大人のドラマだったが、「遠山の金さん」「水戸黄門」と違い、敵と正々堂々と戦わず。裏で密かに悪を始末すると言うアンダーグランドな設定に惹かれた。

この主題歌はドーナツ盤で持っていた。続いて中村主水登場の「必殺!仕置屋稼業」さらに「必殺!仕業人」これは主水に加えて、「木枯し紋次郎」の中村敦夫が出演。この辺の主題歌は全部歌える。「必殺!」シリーズは時代劇なのにどの歌も心に染みる。やり切れない悲しみが溢れる。

そんな中で一番好きなのはもっと後の「必殺!商売人」の主題歌「夢ん中」だ。小林旭が歌う。

♫「酒は苦いし、タバコは辛い、紅は溶けるし、寝床は寒い
そんなお前の肩、抱き寄せて、惚れたようだと俺は云う
男も辛いし、女も辛い、男と女はなお辛い、それでいいのさ
会うも、別れも、夢ん中〜」

これは高校生の頃だが、こんな悲しい歌があるのか?と心に刺さった。ま、日頃はローリング・ストーンズを聴いていたんだけど。焼酎を3杯、4杯、5杯、飲みながら懐かしの主題歌集を聴いていると、泣きそうになる。それは歌自体が心に染みるだけでなく、当時を思い出すからだろう。

このドラマを見ていた頃はどこに住んでいた。この頃は退屈な授業で外ばかり見ていたとか、リアルに思い出してしまう。そして30年以上の年月が流れて現代がある。自分はどこに行こうとしているのか?考えずにはいられない。


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